パーソナルジムフランチャイズの開業ガイド
パーソナルジムFCの失敗原因|21本部の店舗推移とFC売却58件を分析
更新内容:5経路・店舗推移・FC売却の節に固定IDを付けて冒頭から直接移れるようにし、本部を失敗しにくい順に並べられるかのよくある質問を加えました。

調べたのは、21本部の公式店舗一覧と、パーソナルジム関連の売却案件532件です。532件中、FC加盟店の売却と確認できたのは58件です。対象23本部の名称が出た案件は0件のため、本部別の失敗率には使いません。
一覧からの消失と売却は「失敗率」に置き換えず、失敗が起きる経路と撤退時の損失を分析します。数字は2026年10月1日時点です。
5つの失敗経路を見る / 21本部の店舗推移を見る / FC売却58件を見る / 撤退時に残る費用を見る
結論:失敗は「商圏・退会・採用・資金・本部契約」の5経路で起きる
5つの経路は、別々に起きるより重なって起きます。たとえば採用が遅れると予約を断り、退会が増え、運転資金が減ります。
| 経路 | 起点 | 契約前に見る数字 | 契約を止めて再確認する状態 |
|---|---|---|---|
| 1 商圏 | 立地・価格・差別化が合わない | 商圏の競合数、近い既存店の入会率 | 近い既存店の体験数・入会率を本部が示せない |
| 2 退会 | 卒業する会員を新規で埋められない | 3・6・12か月の継続率、1人の獲得費 | 継続率の定義と母数がない |
| 3 採用 | トレーナーが採れない、辞める | 採用数、離職率、欠員の補充日数 | 欠員から補充までの日数と費用が分からない |
| 4 資金 | 人件費と運転資金を少なく見積もる | 人件費込みの収支、最大の持ち出し | 稼働率40%の収支で、資金が尽きる時期を計算していない |
| 5 本部・契約 | 本部の経営や方針が変わる | 本部の決算、社員数、解約と譲渡の条件 | 違約金・譲渡・競業避止の条項が契約前に出ない |
商圏・退会・採用・資金の4経路は、独立開業でも起きます。FCで固有に加わるのが、本部費・指定業者・契約期間・違約金・競業避止などの「本部・契約」です編集部判断。
FCを選ぶ意味があるかは、本部支援が1〜4のリスクをどこまで減らし、5の負担を上回るかで判断します。
すでに兆候が見えている場合は、次の表から疑う経路を選びます。
| 今見えている兆候 | 疑う経路 | 最初に確認する数字 |
|---|---|---|
| 体験は来るが入会しない | 1 商圏・価格 | 体験数、入会率 |
| 会員数が増えない | 2 退会超過 | 3・6・12か月の継続率 |
| 予約を断っている | 3 採用・欠員 | 離職率、欠員の補充日数 |
| 売上はあるが現金が減る | 4 資金計画 | 人件費後の利益、最大の持ち出し |
| 支援内容や料金が変わった | 5 本部・契約 | 改定条項、中途解約、譲渡の条件 |
この記事でいう失敗の定義
「失敗」は、使うデータによって意味が違います。4つを分けて読みます。
| 用語 | この記事での意味 | データから判定できるか |
|---|---|---|
| 赤字 | 毎月の収支がマイナス | 店舗一覧・売却案件だけでは判定できない |
| 閉店・撤退 | 営業または加盟契約を終える | 一覧だけでは移転・改名と区別できない |
| 売却・譲渡 | 店や会社を第三者へ譲る | 赤字の整理と、成長・引退のための売却の両方を含む |
| 一覧からの消失 | 公式の店舗一覧に現在載っていない | この記事の店舗比較はこの意味。閉店率とは呼ばない |
使うデータは4種類です。どれも、分かることと分からないことがあります。
| データ | 分かること | 分からないこと |
|---|---|---|
| 公式店舗一覧 | 過去の一覧にあった店が、現在も載っているか | 閉店の理由、赤字の店の割合 |
| 売却案件 | 希望額、負債、譲渡条件の実例 | 成約額、本部別の失敗率 |
| 共通条件の試算 | 稼働率が下がると資金がどこまで減るか | 各加盟店の実際の収支 |
| 本部の公表値 | 本部が示す成功例・収支モデル | 全加盟店の分布 |
4種類を組み合わせても、本部別の「失敗率」は出しません。
原因1:立地・価格・差別化が商圏に合わない
パーソナルジムの利用者は、近さで選びます。ジムセレの利用者調査では、選ぶ決め手は「近さ」41%、「トレーナー」37%でした第三者取材(ジムセレ、パーソナルジム紹介サイトの調査)。
価格の上限も見えています。同じ調査主体の別調査では、実際の月の支払いは「1万円未満」27%、「1〜2万円」25%、「2〜3万円」23%でした(ジムセレ)。高単価の短期コースは、この層の外側で需要を作る必要があります。
競合も増えています。月額3,000円台の無人ジムchocoZAPは2,056店で、さらに出店を続ける計画です第三者取材(BEHIND THE FITNESS)。
カロリートレードジャパンは高単価の短期コースで、試算上は都市部で月約104万円の利益が出ます当サイト試算。一方、公式の店舗一覧は16店から5店に減りました当サイト集計。一覧から消えた理由は確認できないため、高単価モデルが減少の原因とは判定しません。この型では、計算どおりに会員を集め続けられるかを、既存店の入会数の推移で確かめます。
原因2:退会を新規獲得で埋められない
ジム全般の調査では、継続率は3か月86%、6か月64%、1年44%でした第三者取材(コーチム、ジム向け集客支援会社の調査)。2か月で終わる短期コースは、さらに早く会員が入れ替わります。
同じ会員23人の店でも、在籍期間で新規獲得費が変わります。在籍2か月の型(HPER)は月約17.4万円、在籍5か月の型(かたぎり塾)は月約7.0万円です当サイト試算。獲得費を1人1.5万円と置いた計算で、広告単価が上がれば差は広がります。
本部の外の声もあります。ブランド名を伏せた元加盟者は、体験から入会への成約率が1〜2割と低かったと話しています(YouTube)当事者投稿。
原因3:採用・教育・欠員対応が続かない
月額型の店では、売上の上限はトレーナーの数で決まります。欠員が出ると予約を断り、退会が増えます。
- 全国平均では、採用時給の上乗せ幅が小さい。 最低賃金の全国加重平均は1,177円です公的資料(厚生労働省)。トレーナーのアルバイト求人の時給中央値は1,229円です(求人ボックス 給料ナビ、求人の提示額)。地域別の最低賃金と実際の募集時給は異なるため、出店地域の求人で再確認します。
- 求人を出し続けている店が多い。 ELEMENTは58店中54店、ReViNaは店舗一覧のリンク124件中79店でトレーナー求人が出ていました当サイト集計。
- 急拡大中の本部は、ここが問われる。 ReViNaは3年で10店から122店になりました当サイト集計。採用と教育が出店に追いつくかは、これから分かります。
採用の失敗は、そのまま品質の事故につながります。国はパーソナルトレーニングの事故196件を把握し、2026年6月に業界の安全管理基準ができました公的資料(消費者庁)。
口コミと返金の問題もあります。「スポーツジム等」の消費生活相談は2025年度に7,187件でした第三者取材(ニッポン消費者新聞)。東京都の委員会は、返金不可の条項に消費者契約法を適用しています公的資料(東京都)。いずれもスポーツジム等全体の数字で、パーソナルジムFCだけの相談件数ではありません。
原因4:人件費と運転資金を過小に見積もる
本部の収支モデルは、条件のよい店の数字であることが多くあります。抜けている前提を戻すと、残る額が大きく変わります。
| 本部 | 本部が出している数字本部公表 | 抜けている前提 |
|---|---|---|
| T-BALANCE | 月利125万円 | 人件費・システム料・水道光熱費を引く前の額 |
| HPER | 既存店の利益99.4万円 | オーナー1人で指導し人件費0円。人を雇う店の実績は25.7万円 |
| Forza | 営業利益122.5万円 | ロイヤリティが入っていない |
| BEYOND | 最短6か月で投資回収 | つくば研究学園前店1店の実績 |
下振れにも弱い本部があります。稼働率を62%から40%に下げると、HPERの都市部の利益は月約15.8万円から約−2.2万円になります当サイト試算。ReViNaは約7.0万円から約−7.9万円です。
資金ショートは、黒字になる前に起きます。元加盟者を名乗るnoteには、広告費と人件費で3か月に約800万円の累積損失が出たとあります(note、本部名は非公開)当事者投稿。
本表13本部の稼働率40%の値は「最大持ち出しの40%ケース」にあります。
稼働率の試算は業務委託の前提です。社員で雇うと、稼働率40%では月約11万円重くなります当サイト試算。月別に資金へ足す方法は社員を雇う場合の必要資金にあります。人に任せた場合の利益と欠員リスクは副業の記事、本部に毎月払う総額はロイヤリティの記事にあります。
業界全体では、2026年1〜8月のフィットネスクラブ運営企業の倒産が26件で、前年同期の2.6倍でした。73%が販売不振です第三者取材(東京商工リサーチ)。パーソナルジムやFCに限った件数ではありません。
原因5:本部の変化と契約条件に対応できない
本部が変わっても、加盟店の契約と借入は残ります。
- 本部の経営悪化を機に、加盟していた7店すべてを自社ブランドに替えた会社があります(バトンズ、売り手の説明、本部名は非公開)当事者投稿。
- カロリートレードジャパンの本部は、2022年に石油会社に会社ごと買収されました第三者取材(中日BIZナビ)。その後、代表は2度替わっています。
- かたぎり塾の運営会社は、2025年5月期に約1.0億円の純損失を出しました。流動負債が流動資産を上回っています公的資料(決算公告)。
契約の条件も、やめ方を左右します。公正取引委員会のガイドラインは、中途解約で高額な違約金がかかることを示さずに勧誘する例を、問題になりうる行為に挙げています公的資料(公正取引委員会)。それでも、違約金の額を公開ページに書いた本部は、23本部の中にありませんでした当サイト集計。
21本部の店舗一覧を3年比較
店名・URL・住所の突合結果と、532件の収録一覧・重複判定は公開データから追試できます。本文の割合だけで判断せず、候補本部の消えた店の名前まで確認してください。
調査方法
各本部の公式の店舗一覧を、Wayback Machineの過去版と2026年10月1日の現物とで比べました。起点は原則2023年6〜12月の保存版です(BASISは2024年2月、PLIZ GYMは2025年9月)。過去版が見つからないNEXUSとEmiry&Co.を除く21本部が対象です。
| 手順 | 中身 |
|---|---|
| 突き合わせの鍵 | 店舗ページのURL、店名、住所のいずれか。一覧の作りに合わせて本部ごとに選んだ |
| 改名 | 同じURLや同じ住所で名前だけ変わった店は、同じ店として数えた(例:T-BALANCEの吉祥寺本町店→吉祥寺駅前店) |
| 移転 | 同じ店名で住所が変わった店は、同じ店として数えた(例:Forzaの住吉店) |
| 別の店 | URLも店名も違う店は、近くにあっても別の店とした(例:BEYONDの札幌店と札幌駅前店) |
| 数えない店 | 「OPEN予定」の店、別ブランド・別業態の店(例:ReViNaの一覧に並ぶLIMITの店) |
「公式店舗一覧からの年換算消失率」は、起点の一覧にあった店のうち、現在の一覧にない店の割合を1年あたりに直した数字です。
期間の違う本部を同じ単位で比べるための換算値です。翌年に同じ割合の店が消えるという予測ではありません。
公式店舗一覧からの年換算消失率 = 1 −(1 − 消えた店 ÷ 起点の店舗数)^(1 ÷ 経過年数)
ダイエットパートナーなら、81店のうち68店が消え(84.0%)、経過は3.0年です。毎年45.7%ずつ消えると、3年で同じ結果になります当サイト集計。
大きく減った本部
この表で比較できるのは「過去の公式一覧にあった店が、現在の一覧にも残っているか」です。閉店率、赤字率、将来の廃業確率は比較できません。候補本部の順位づけではなく、消えた店の名前を本部へ確認するために使います。
| 本部 | 公式一覧の店舗数当サイト集計 | 消えた店/新しく開いた店 | 年換算消失率 |
|---|---|---|---|
| ダイエットパートナー | 81→40→18→16店(2023年9月→2026年10月) | 68店/3店 | 45.7% |
| カロリートレードジャパン | 16→8→5店(2023年9月→2026年10月) | 11店/0店 | 32.1% |
| GYM FIELD | 22→17→18→18店(2023年9月→2026年10月) | 10店/6店 | 18.3% |
直近1年に減少へ転じた本部
かたぎり塾の公式一覧は173→226→339→319店(2023年9月→2026年10月)です。3年平均の年換算消失率は1.8%ですが、直近1年では29店が一覧から消え、新しく載ったのは9店でした当サイト集計。3年平均と直近1年は混ぜず、別の変化として扱います。
年換算消失率が5〜10%の本部は、eviGym(7.6%)、BASIS(6.8%)、PLIZ GYM(6.5%、約1.1年分)、ShapesGirl(5.1%)です。
参考として上場フィットネスFCの開示値も確認しましたが、業態・店舗規模・契約が異なるため、パーソナルジム本部の安全基準には使いません。
移転・改名・閉店を区別できない限界
一覧だけでは、消えた理由は分かりません。突き合わせの数字には、次のずれが残ります。
- 移転を閉店と数える場合がある。 PLIZ GYMの岡山店のURLは倉敷店に転送されますが、市が違うため閉店と新規に分けました。
- 途中で開いて消えた店は数えない。 式の分母は起点の店だけです。T-BALANCEは起点の後に開いた芦屋店と浦和店が消えましたが、割合には入りません。かたぎり塾も、途中の店を含めると消えた店は32店です。
- 期間が短い本部は振れやすい。 PLIZ GYMは過去版が約1.1年分しかありません。1店消えるだけで割合が大きく動きます。
- 消えた店がゼロでも安全とは限らない。 ReViNa、THE PERSONAL GYM、TOKIEL、LUAANA GYMは、店の多くが開業2年未満です。
本部ごとの全結果は店舗推移のレポートにまとめています。
FC加盟店の売却58件を分析|本部別の失敗率には使えない
532件から直接分かるのは、「パーソナルジム関連事業がどの条件で売りに出されているか」です。532件を失敗件数・閉店件数・FC撤退件数としては扱いません。FCに限定して読めるのは、売り手が加盟店オーナーと確認できた58件です。
FC案件58件
本文に「フランチャイズ」「FC」「加盟店」「本部」などを含む案件は98件でした。中身を読んで売り手の立場を分けると、FC加盟店のオーナーが売り手の案件は58件です当サイト集計。うち43件は2025年以降の掲載です。
対象23本部の名前を出した案件は0件でした。加盟店の案件は「大手FC」「有名ブランド」のように名前を伏せて書かれています。どの本部の加盟店が多く売りに出ているかは、このデータでは分かりません。
売却希望額
希望額が1つの金額で書かれた493件の中央値は500万円でした当サイト集計。25%点は180万円、75%点は1,200万円です。「応相談」11件と、「○万円以下」のような幅のある表記28件は計算から外しました。
FC加盟店の案件では、金額が1つで書かれた55件の中央値は700万円でした当サイト集計。全体では、0円か1円で出ている案件が20件あります。
各案件の希望額と掲載状況は公開データで確認できます。希望額は売り手の申告で、実際の売却額ではありません。当サイトが損益を検証したものでもありません。
譲渡の理由は「選択と集中」だけを挙げた案件が200件で最多でした。「資本獲得による事業拡大」20件、「イグジット」13件のように、成長のための売却も含みます。
負債・違約金・スタッフ退職
目立った案件を3件だけ挙げます。
| 案件 | 中身(売り手の説明)当事者投稿 |
|---|---|
| 開設約2年の大型高級ジム | 有名FCの加盟店。希望0円の無償譲渡で、有利子負債約2,600万円の引き継ぎが条件 |
| 川崎市の加盟店 | 理由は「気力の限界」、希望90万円。買い手もFCに加盟し、脱退する場合は違約金がかかる |
| 開業2か月の駅前店 | 大手FCの加盟店。トレーナーが他店に移り「ほぼクローズ状態」 |
撤退するといくら失うか
店をやめても、払ったお金の多くは戻りません。何が残り、何が消えるかを費目ごとに見ます。
| 費目 | 撤退時に起きること | 実例・確かめる点 |
|---|---|---|
| 内装・機材 | 売却額に十分反映されないことが多い | 立ち上げ費用2,800万円の店が、希望250万円で成約済み当事者投稿(バトンズ) |
| 原状回復 | 賃貸契約の条件で、退去時に工事費がかかる | 物件の契約書で、原状回復の範囲を確かめる |
| リース | 中途解約でも残りの支払いが続くことがある | カロリートレードジャパンは器具が本部リース本部公表。解約時の扱いは公開情報なし |
| 違約金 | 契約の残り期間に応じた額がかかる場合がある | 23本部とも金額は公開情報なし。計算式を書面で求める |
| 借入 | 店を閉めても返済は続く | 負債の引き継ぎを条件に無償で譲る例がある(上の表) |
約2年運営した加盟店を、契約が3年残った状態で200万円で売った元オーナーは、「実質、損切り」と書いています当事者投稿(note)。売って取り戻す前提は置かずに、資金計画を立てます。
店舗推移と撤退条件を契約前に確かめる4項目
この記事のデータで確かめられるのは、店舗推移と撤退・譲渡の条件です。
- 店舗一覧の過去版を見る。 Wayback Machineで3年前の一覧を開き、今も残っている店を数える。
- 消えた店を店名で聞く。 閉店・移転・改名のどれかと、閉店ならその理由。
- 撤退の条件を書面で読む。 違約金の計算式、リースの残債、原状回復、契約の残り期間。
- 譲渡の条件を確かめる。 第三者に譲るときの本部の承認、手数料、買い手の加盟条件。
収支・継続率・採用・本部の体制の聞き方は「説明会で聞く質問30」にあります。どの段階で手を止め、どの書類を受け取るかは「契約前に止める工程と書類を見る」で確かめられます。
候補本部を同じ条件で再計算する
順番は、店舗推移を比較する→稼働率40%で資金を再計算する→公開情報で埋まらない契約条件だけ資料で確認する、です。
まず候補を同じ表に並べ、店舗の推移と契約条件を比べます。
次に、候補ごとに稼働率40%で収支を計算し直し、資金が尽きる時期を確かめます。
比べても埋まらない空欄が残った本部だけ、資料で確かめます。「違約金の計算式」「開業12か月以上の下位の店の収支」「直近3年の閉店数と理由」の3項目を確かめるために、資料を取り寄せます。
よくある質問
一覧から消えた店は閉店ですか?
断定できません。移転・改名・ブランド変更を含む可能性があります。消えた店の名前を本部に示し、理由を聞くためのデータです。
売却案件58件は失敗した加盟店ですか?
そうとは限りません。譲渡理由には「選択と集中」のほか、「資本獲得による事業拡大」「イグジット」「体調不安」もあります当サイト集計。撤退時に残る負債や違約金を見る資料として使います。
パーソナルジムFCの失敗率は何%ですか?
この記事のデータからは算出できません。公式一覧から消えた店には移転・改名が含まれ、売却案件には成長目的の譲渡も含まれるためです。消えた店名、稼働率40%の資金、解約・譲渡条件を確かめる材料として使います。
失敗しにくい本部を順位づけできますか?
この記事のデータだけでは順位づけできません。一覧からの消失には移転・改名が含まれ、開業から日が浅い本部は消失が少なく見えるためです。候補本部について、消えた店の理由、稼働率40%の資金、違約金・譲渡条件を個別に確認します。
この記事の数字の出し方
- 店舗の推移は、21本部の公式の店舗一覧をWayback Machineの過去版と突き合わせた集計です。公式店舗一覧からの年換算消失率の式は、上の「調査方法」のとおりです。
- 売却案件は、バトンズ・TRANBI・M&Aサクシードの案件を2026年10月1日に集めた集計です。売り手の立場は本文を読んで手で分けました。検索条件・重複除外・年別件数は、この下に短くまとめています。
- 都市部の利益と下振れの数字は、トレーナー1時間の売上、稼働率、家賃、人件費に共通の前提を置いた試算です。獲得費は1人1.5万円と置いています。前提が変わると数字も動きます。
- 求人の件数は、求人サイトの掲載を2026年10月1日に集計しました。
計算の式と前提は調査方法、判定の基準は評価の方法にあります。
調査条件・532件の重複除外・年別件数を見る
| サイト | 検索の条件 | 取得→収録 |
|---|---|---|
| バトンズ | 「パーソナルジム」「パーソナルトレーニング」「プライベートジム」「パーソナルトレーニングジム」「フランチャイズ ジム」「加盟店 ジム」で検索 | 471件→433件 |
| TRANBI | 業種「フィットネス・スポーツ・パーソナルジム」の一覧と、キーワード検索 | 208件→114件 |
| M&Aサクシード | 業種「スポーツ・フィットネスジム」の公開一覧 | 2件 |
- 重複除外:合計549件から、タイトルと所在地が一致する17件を除き、532件です当サイト集計。整骨院のジム併設やWebメディアも含み、タイトルに「パーソナルジム」等を含むのは425件です。
- 年別件数当サイト集計:2021年以前34件、2022年58件、2023年83件、2024年105件、2025年121件、2026年(10月1日まで)123件、不明8件。サイトごとに掲載の保持期間が違うため、売却が増えたとは断定しません。
- 成約済みの表示:83件ありますが、成約額は非公開です。募集終了185件も、成約か取り下げかは分かりません。営業利益の欄は435件が空欄です。
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