うどん・そばの開業ガイド
うどん・そばのフランチャイズの開業資金|11本部の初期費用と、フードコート・繁華街・郊外ロードサイドで変わる総額

編集部の判断
うどん・そばは、ラーメン店より原価が軽く、客単価も軽い業態です。
それなのに新規加盟の総額は5,000万円台が中心で、店内製麺の機械と、セルフ式の厨房・客席の工事が重くのしかかります企業公表。この業態で開業資金を見るときは、総額の大きさより、その総額を本部の収支例の月商で何年かけて戻すかを先に計算してください編集部判断。
もう一つは、総額が2年で動くことです。ゆで太郎の募集チラシは、2022年10月版の費目の合計4,770万円から2025年1月版の5,640万円へ、2年余りで870万円上がりました企業公表。手元の資料の日付を確かめ、説明会では最新の版を求めてください編集部判断。
状況別:編集部ならこうする
| あなたの状況 | 編集部ならこうする |
|---|---|
| 3,000万円前後で始めたい | 宮武讃岐うどんの3,000万円と、費目の合計2,430万円の差570万円の中身を聞く。フードコートの区画の家賃の形も確かめる |
| 5,000万円台を用意でき、繁華街で始めたい | 山下本気うどんの5,590万円に保証金150万円と物件取得費を足した総額で比べる。加盟店2店の月商を聞く |
| 郊外のロードサイドで始めたい | ゆで太郎の5,640万円は土地・物件取得費が別。今の型で開業した加盟店の月商を聞いてから決める |
11本部の初期費用(公表の値)
| 本部 | 公表の初期費用 | 含むもの | 税 |
|---|---|---|---|
| 宮武讃岐うどん | 3,000万円(費目の合計は2,430万円) | 加盟金200万・保証金200万・研修約30万・内装看板約1,700万・設計監修300万。店舗取得費は別 | 税区分不明 |
| ソバキチ | 5,000万円(費目の合計は4,540万円) | 加盟金400万・保証金200万・研修40万・内装看板約3,500万・設計監修400万。店舗取得費は別 | 税区分不明 |
| 吉祥庵 | 5,300万円(費目の合計は4,840万円) | 加盟金400万・保証金200万・研修約40万・内装看板約3,800万・設計監修400万。店舗取得費は金額なし | 税区分不明 |
| 山下本気うどん | 5,590万円+保証金150万円 | 開業手数料500万・研修20万・内外装設計他4,880万(30坪スケルトン)。物件の賃貸借の費用は別 | 税区分不明 |
| ゆで太郎 | 5,640万円(費目の合計) | 加盟金200万・保証金200万・設計監修200万・研修20万・開店費用420万・内外装設備4,000万・厨房設備600万(40坪)。土地・物件取得費は別 | 加盟金・設計監修費は税別 |
| つるまる | 総額は非公開 | 本部へ加盟金100万・保証金100万・デザイン設計費100万 | 加盟金は税別 |
| 里のうどん | 自己資金の目安1,000万円以上(総額ではない) | 内訳なし | 税区分不明 |
| じねんじょ庵 | 自己資金の目安5,150万円以上(法人限定・総額ではない) | 内訳なし | 税区分不明 |
| 鐘庵・しぶそば・こんぴら茶屋 | 非公開 | - | - |
企業公表当サイトの試算は、税区分の分からない初期費用をそのままの額で使い、費目の合計と開業資金が違う本部は高いほうで計算しています。
事業に必要な現金:初期費用+立ち上がりの不足
オーナーが店に立ち、6か月かけて標準の月商に届く前提で、月別の収支を積み上げた最も深い点が事業に必要な現金(借入前・生活費を引く前)です編集部の試算。
| 本部 | 公表の初期費用 | 標準の月商 | 事業に必要な現金(都市部) | 事業に必要な現金(地方) |
|---|---|---|---|---|
| 宮武讃岐うどん | 3,000万円 | 727万円 | 3,297万円 | 3,239万円 |
| ソバキチ | 5,000万円 | 636万円 | 5,412万円 | 5,308万円 |
| 吉祥庵 | 5,300万円 | 636万円 | 5,712万円 | 5,608万円 |
| 山下本気うどん | 5,740万円 | 1,091万円 | 6,271万円 | 6,109万円 |
| ゆで太郎 | 5,640万円 | 552万円 | 6,066万円 | 5,986万円 |
(当サイトの試算・参考。物件取得費と生活費は入れていない)
物件取得費
公表の初期費用に物件取得費が入っている本部はありません。
評価の方法の共通の規則で、家賃の10か月分を足した回収で判定しています編集部判断。郊外ロードサイド40坪の家賃は都市部で月60万円・地方で月40万円と置き、10か月分は600万円・400万円です(編集部の仮定)。ゆで太郎の地方の回収は、これを足すと111か月から118か月に延びます(オーナーが店に立つ・生活費控除後。試算)。
自己資金・借入・生活費を分けて考える
- 生活費(月25万円)は事業の資金に入れていません。
- オーナーが店に立つ型でも、開業の月から昼のピークのパートの人件費と家賃は満額で出ていきます。借入と返済を入れた月末の残高は、収支シミュレーターと資金計画のガイドで自分の値に置き換えてください。
売りに出ている店を買う場合
- TRANBI・バトンズでタイトルにうどん・そばのある店21件(FC本部の譲渡を除く)の希望額の中央値は500万円で、年商1,000万〜3,000万円前後の店が最も多くありました〔第三者資料〕編集部の集計(2026年10月17日)。
- FCの店の売却は、堺市のフードコートのそば店2店(希望1,000万円)の1件だけで、ブランド名は書かれていません。
本部に出してもらう数字
- 物件取得費・厨房機器を含む開業の総額の見積もり(全本部)。
- 開業資金と費目の合計の差の中身(宮武570万円・吉祥庵460万円・ソバキチ460万円・山下本気うどん190万円)。
- 製麺機・券売機など本部が貸与する機器の期間・総額・途中解約の残額(ゆで太郎はシステム費月15.8万円に含む)。
- 総額が非公開の本部(つるまる・鐘庵・しぶそば・こんぴら茶屋・里のうどん・じねんじょ庵)の、型ごとの総額。
- 撤退するときの原状回復と、設備・屋号の扱い。
根拠にしたデータ
- 本部の初期費用:各本部ページの「すべてのデータと出典」
- 募集チラシの版ごとの費用:編集部の募集ページの過去の版の記録
- 試算:編集部の収支モデル
- 売却案件:編集部の売却案件の集計
よくある質問
うどん・そばのフランチャイズは、いくらあれば始められますか?
- 総額の目安を出す本部では、宮武讃岐うどん(フードコート)3,000万円、ソバキチ5,000万円、吉祥庵5,300万円、山下本気うどん(繁華街ビルイン30坪)5,590万円+保証金150万円、ゆで太郎(郊外ロードサイド40坪)は費目の合計5,640万円です。
- どれも物件取得費は別です企業公表。
- つるまる・鐘庵・しぶそば・こんぴら茶屋は総額を出していません。
個人でも加盟できますか?
じねんじょ庵は法人に限り、しぶそばは法人の加盟を想定しています。ゆで太郎・山下本気うどん・宮武・吉祥庵・ソバキチ・つるまる・里のうどんは個人も加盟できます企業公表。
読み終えたら、次に見る
初期費用が少ない宮武讃岐うどん様子見
初期 本部原稿の開業資金3,000万円・判定の理由:実績不足
初期費用が少ないソバキチ様子見
初期 本部原稿の開業資金5,000万円・判定の理由:実績不足
全社を一覧でうどん・そばフランチャイズ11社の比較
判定・初期費用・本部へ払う額・店の増減を同じ表で
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