民間学童 フランチャイズ
民間学童フランチャイズ11社を、費用・収益性・教室の増減で比べる
開業総額、毎月の本部への支払い、教室の増減、同じ条件で試算した収支で11本部を比べました。4つ答えると、予算と運営のしかたに合う本部が絞れます。
店舗数は11本部の公式店舗一覧の単純合計(2026年10月3日時点、直営と加盟店を含む)。
02条件で絞る
条件から候補を絞る
4項目を選んでください。
03市場・収益分析
11社を同じ物差しで調べて分かったこと
1
店舗が増えていても、一覧から消える店が多い本部がある
公式の店舗一覧を約3年前の記録と店名で突き合わせると、年10%以上のペースで店が消えている本部が1社ありました。
上:消えた店が少ない本部/下:多い本部(約3年で5店以上あった本部)
2
黒字に必要な会員数は、本部によって大きく違う
同じ式で試算すると、黒字に必要な会員数は少ない本部で35人、多い本部で85人です(都市部の家賃)。
少ないほど、会員が集まらなくても赤字になりにくい(本部への支払いを公開している本部)
3
初期費用を取り戻すまでの期間は、本部によって大きく開く
標準の会員数・都市部の試算で、10年で初期費用を取り戻せない本部が1社ありました。
短いほど早く回収できる(開業から6か月で稼働率が上がる前提)
04全11社
全11社の判定
条件次第2社強みはあるが、資料で確かめないと判断できない点が残る
様子見5社伸びてはいるが、加盟店の実績がまだ浅い
学童クラブアウラ進学塾が母体の学習型の学童で、最小20坪・550万円〜と小さく始められると公表しています。ただし保護者向けの料金・本部への支払い・直営と加盟の内訳がどれも公開されておらず、3年間で教室数は横ばいです。
初期550万円〜(加盟金・内装・物件取得費・看板・備品等含む、上限は非公開)本部へ非公開店舗11→10店
アライブイングリッシュスクール名古屋の子ども英会話スクールが2026年4月に始めたFCで、英語学童はその中の1コースです。外国人講師を本部が派遣するのが特徴ですが、費用・本部への支払いは説明会でしか分からず、加盟校の実績はまだ半年分です。
初期初期費用は非公開(説明会で案内)本部へ非公開店舗4→7店
MANABASE個人でも加盟でき、初期費用の総額例・ロイヤリティ・直営校の収支を公開している本部です。ただし加盟校は5校で開校から日が浅く、2026年2月に開校済みだった1校が一覧から消えています。
初期1,349万〜1,404万円(総額例・税込・保証金除く)。ポータルの『500万円〜』は本部に払う分本部へ売上の10%+定額店舗1→5店
MOCOPLA学童・習い事・学習塾を1つの施設にまとめた本部で、週5で月約7.2万円と高めの料金を取れています。ただし起点の5教室のうち2教室が一覧から消え、費用・本部への支払い・直営と加盟の内訳がどれも公開されていません。
初期初期費用は非公開。問い合わせは会社名が必須本部へ非公開店舗5→5店
ECCみらいアフタースクール英会話のECCが2026年4月に募集を始めたばかりの本部です。外国人講師を雇わずライブ配信で授業ができるのが特徴ですが、教室はまだ1校で、2028年までに300施設という目標を判断できる実績がありません。
初期契約金・保証金200万円(返還なし)。内装・物件・備品は説明会で提示本部へ非公開店舗1店
おすすめしない3社店の減少や数字の食い違いがあり、今は新規加盟を勧めにくい
ハウマイツ・スクール公開情報では、新規加盟は保留と判断しました。FC募集ページの数字が2019年度のまま更新されておらず、条件が今も有効か確認できません。当サイトの試算でも、都市部の家賃・在籍40人では回収に7年8か月(92か月)かかります。
初期1,500万〜2,000万円(目安・内訳は非公開)。加盟は法人のみ本部へ売上の10%店舗7→7店
東京インターナショナルスクール アフタースクール公開情報では、新規加盟は保留と判断しました。校舎は2022年の9校から7校に減り、3年で加盟校の1校が閉じ、1校は本部の運営に移りました。親会社も1年で2度変わっています。
初期2,000万〜5,000万円(キンダーガーテン併設・60〜90坪)。加盟は法人のみ本部へ非公開店舗9→7店
VISION UP公開情報では、新規加盟は保留と判断しました。ポータルごとに収支モデルの数字が食い違い、同じ『生徒72名』が損益分岐と高収益の両方に使われています。本部自身もフランチャイズではなくコンサルティングと位置づけています。
初期契約金など420万円(比較ネット)/220万円〜(アントレ)。内装・物件・送迎バスは別で総額は非公開。契約は法人のみ本部へ月0万円(定額)店舗32→39店
VS2社の比較
よく比べられる組み合わせ
- Kids DuoとMANABASEを比較どちらも初期費用の内訳とロイヤリティ10%を公開している。法人限定の英語学童と、個人でも入れる学習型で、規模と在籍の前提が大きく違う
- Kids Duoとハウマイツ・スクールを比較どちらも英語学童で、初期費用とロイヤリティ10%を公開。208校と7校で、本部の厚みと教室の推移が違う
- MANABASEと学童クラブアウラを比較どちらも学習型で、小さく始められる初期費用を公表している。費用とロイヤリティの公開の度合いが違う
- ハウマイツ・スクールとVISION UPを比較どちらも少人数の英語学童で、関西・首都圏の法人向け。本部への支払いは売上の10%と生徒1人月4,400円で、方式が違う
比較表最大4社を、費用・店舗の増減・回収の目安で並べる
収支シミュレーション会員数・家賃・退会率を変えて利益と回収期間を計算
比較シート(印刷用)説明会で聞いた数字を、同じ物差しで書き込む
05開業ガイド
開業ガイド
民間学童のフランチャイズ開業資金|11本部の初期費用と最大の持ち出し民間学童FC11本部の開業資金を比較。総額を公開しているのは5本部で550万〜5,000万円。内訳、ポータルの「500万円〜」と総額の差、開…
民間学童FCのロイヤリティ比較|11本部の毎月の本部支払い民間学童FC11本部の毎月の本部への支払いを比較。公開は4本部で、売上の10%が3本部、生徒1人月4,400円が1本部。在籍40人で売上の7…
民間学童FCの失敗原因|11本部の教室推移と売却43件を分析民間学童FCの失敗を4つの経路で分析。在籍が下位の水準なら試算した10本部すべてが都市部で赤字です。教室一覧の新旧比較、Kids Duoの中…
調べ方と広告の方針
- 数字は本部の公開情報・公的データ・公式店舗一覧の記録から集め、出典と確認日を付けています
- 収支は全本部を同じ式で試算しています。本部への支払いが非公開の本部は「参考」として区別します
- 現在、紹介料・広告の契約を結んでいる本部はありません。契約した場合は該当するリンクに【PR】と表示します。紹介料の有無で判定や掲載順は変えません。