民間学童 フランチャイズ
東京インターナショナルスクール アフタースクール東京インターナショナルスクール アフタースクール(キンダーガーテン/アフタースクール)のフランチャイズの費用・収益性と注意点
公開情報では、新規加盟は保留と判断しました。校舎は2022年の9校から7校に減り、3年で加盟校の1校が閉じ、1校は本部の運営に移りました。親会社も1年で2度変わっています。
理由は下の「公開情報で確認できない3点」と調査結果にあります。同じ予算で比べられる本部はこのページの下です。
それでも検討するなら
- 地方都市の大手学習塾など、2,000万〜5,000万円を出せて、キンダーガーテン(全日制の幼児園)も運営する法人
- 国際バカロレア認定校の知見を使ったブランドを求める法人
- 60〜90坪の物件を確保できる法人
向いていない人
- 学童だけを小さく始めたい人。キンダーガーテンとのセットで60〜90坪が必要
- 個人。加盟は法人のみ
- 本部の方針が数年は変わらない前提で加盟したい人
01確認する3点
公開情報で確認できない3点
過去の加盟4社のうち、続いているのは2社です。
1年で親会社が2度変わっています。
開業資金2,000万〜5,000万円に対し、毎月の負担と収益が公開されていません。
公式サイト(参考):公式サイトへ(外部)
現時点でおすすめしない本部のため、当サイト経由の紹介の対象外です。公式サイトは参考情報として載せています。
02収支
1か月のお金の流れ(試算)
03位置
11社の中での位置
公式店舗一覧の店舗数
各時点の公式サイトの店舗一覧(過去分はWeb Archive)を数えた値です。
04調査結果
調査結果(9つの領域)
需要とお客さん1件
- 中目黒の学童保育コース週5 104,227円(税込)。地方の加盟校は1〜2割安い。親会社の決算資料が子ども向け英会話で『下期にかけての利用者減少』に言及
ブランドと集客1件
- 東京インターナショナルスクール(IB認定校)の名前を使う
オーナーの実態1件
- 加盟者は地方の大手学習塾・上場教育企業(れんせい・FCE・英進館・聖文館)。うち英進館は閉校、聖文館は本部運営に移り、残る加盟は2社
経営陣1件
- 2025年8月にレアジョブが4.62億円で全株を取得、レアジョブは2026年7月に学研ホールディングスのグループ入り
商品の差別化1件
- 英語で学ぶ探究型、最長21時預かり・夕食
お金1件
- 開業資金2,000万〜5,000万円・加盟金200万〜600万円。ロイヤリティは非公開。キンダーガーテンと分けられないため標準化モデルに入れていない
店舗の生存1件
- 2022-12 9校→2023-12 8校→2026-10 7校。起点8校から大濠が消えた(年約4.7%)。起点前に直営の都立大も閉校
地域1件
- 東京5・北海道1・兵庫1
本部の厚みと誠実さ1件
- 厚生年金の加入者161人(gBizINFO)。ロイヤリティ・収支モデルが非公開
05比べたい本部
あわせて比べたい本部
Kids Duo
加盟できるのは法人だけです。11本部の中で唯一、法定開示書面で教室数・中途終了・訴訟の件数まで確かめられる本部で、3,000万円規模を出せる法人の比較の基準になります。
- 初期 2,864万円(公式・運転資金は別)。加盟は法人のみ
- 本部へ 売上の10%+定額
- 店舗 213→208店
明光キッズe/明光キッズ
上場会社の明光ネットワークジャパンが本部で、英語学童のFC校は4年続けて6校あります。明光義塾をすでに運営する法人なら比べる価値がありますが、費用もロイヤリティも公開されていません。
- 初期 初期費用は非公開(プレゼン時に収支計画を提案)
- 本部へ 非公開
- 店舗 8→9店
ハウマイツ・スクール
公開情報では、新規加盟は保留と判断しました。FC募集ページの数字が2019年度のまま更新されておらず、条件が今も有効か確認できません。当サイトの試算でも、都市部の家賃・在籍40人では回収に7年8か月(92か月)かかります。
- 初期 1,500万〜2,000万円(目安・内訳は非公開)。加盟は法人のみ
- 本部へ 売上の10%
- 店舗 7→7店
すべてのデータと出典
民間学童 フランチャイズ 本部レポート
東京インターナショナルスクール アフタースクール(キンダーガーテン/アフタースクール)の調査データ
本部の説明では、国際バカロレア認定校・東京インターナショナルスクールの関連企業が運営する英語オンリーの学童保育。放課後3時間(16:00〜19:00)の『英語で学ぶ探究型カリキュラム』に、小学校へのお迎え・最長21時までの預かり・夕食を組み合わせる。外国人教師の採用・研修・管理を本部がワンストップで担う。
結論
この本部の判定は編集部で確認中です。下の数字は公開情報から集めた事実です。
お客さんが払う料金
| プラン | 料金 | 回数 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 学童保育コース 週5(小1・2 Junior) | 104,227円 | - | -分 |
| 学童保育コース 週3(同) | 84,155円 | - | -分 |
| カリキュラムコース 週5(同) | 90,723円 | - | -分 |
| 学童保育コース 週5(札幌円山・加盟校) | 93,800円 | - | -分 |
| 学童保育コース 週5(夙川) | 83,520円 | - | -分 |
1回あたり -〜-円(当サイト計算)。入会金 33,000円。指導の形: -。
店舗の出入り(店名で突き合わせ)
2022-12-02の公式店舗一覧(9店)と、2026-10-03の一覧(7店)を店名・住所で突き合わせました。一覧から消えた店は1店、新しく出た店は0店です(消失率 13%)。
一覧から消えた店(1店)
大濠(英進館グループ運営の加盟校)(福岡)
一覧から消えたことは閉店と同じではありません(移転・改名の可能性があります)。2024-09・2025-07の一覧は2023-12と同じ8校(名寄せ済みのため stores は省略)。起点前にも都立大アフタースクール(本部運営)が2022-12〜2023-06の間に一覧から消えている。2019-10時点も8校で、7年間で新規は学芸大(2019-10〜2021-10の間に一覧に登場)のみ=実質的に出店が止まっている。大濠校は現在、グローバルナビにだけ名前が残り、校舎ページは404。夙川は2020年は加盟(株式会社聖文館〈若松塾〉)だったが現在は本部運営=加盟店の撤退を本部が引き取ったとみられる。南麻布は南麻布2-13-6(東京インターナショナルスクール内)から南麻布2-11-10 OJビルへ移転(同一校として扱った)。オンラインのアカデミックコースは数えない。
本部の企業調査
| 法人番号 | 6010401095599 |
|---|---|
| 設立 | 1985-12 |
| 資本金 | 4,500万円 |
| 従業員 | 会社の説明:207/厚生年金の加入者:161人(gBizINFO。会社規模の参考値で、本部の支援人数そのものではありません) |
| 代表者 | 坪谷 良(代表取締役社長):公開情報で確認できず。創業者は坪谷ニュウエル郁子氏(国際バカロレア日本大使・文科省国際政策特任フェロー、現在は名誉顧問) |
| 社名・本店の変更 | 株式会社日本国際教育センター(JIEC、2001年改称) 2017年4月にJIECと株式会社グローバル人材研究所が合併し現社名 東京都目黒区下目黒2-20-28(FCページ・gBizINFOの事業所所在地に残る旧住所) 東京都港区南麻布2丁目11番10号(現在の本店・会社概要) |
| 他の事業 | キンダーガーテン(全日制幼児園) LTE(週1日の英語コース) アカデミック(オンライン) 外国人講師の派遣 教育機関へのカリキュラム・教師提供 |
1. お金の流れ
| 初期費用の総額 | 2,000万円〜5,000万円[1][5](本部FCページの『開業資金2000〜5000万円(物件の大きさ、内装金額等によって費用は変動)』。加盟金がこれに含まれるかは記載なし。保証金・研修費・内装の内訳は公開情報で確認できず(FCページ・2021/2023年のWayback版も同じ文言)。) |
|---|---|
| 加盟金 | 公開情報なし |
| 保証金 | 公開情報なし |
| 研修費 | 公開情報なし |
| 内装・設備 | 公開情報なし |
| ロイヤリティ | 公開情報なし(計算の基準: 公開情報で確認できず(FCページに記載なし)) |
| 毎月本部に払う額(目安) | 計算できる公開情報なし |
対象は法人企業のみ。税込/税抜の記載なし。
本部が示す収支モデル
本部の説明(原文に近い形で引用)
本部FCページ『売り上げ規模 5000〜2億円 ※物件の大きさ、クラス数設定等により大幅に変動』。利益・回収期間の記載なし。[1][6]
この数字の前提と抜けている費用: 年商5,000万〜2億円は月商約417万〜1,667万円(当サイト計算)。キンダーガーテン(全日制幼児園)併設を含む規模とみられ、学童単体の数字かは不明。中目黒の学童保育コース週5(税込月104,227円目安)で割ると、年商5,000万円は在籍約40人分(当サイト計算・入学金等除く)。
2. 本部の体力
| 運営会社 | 株式会社東京インターナショナルスクールグループ[1][2][3][4] |
|---|---|
| 設立 | 1985-12[1][2][3][4] |
| 資本金 | 4,500万円[1][2][3][4] |
| 上場 | 非上場 |
| 決算期 | 売上 | 利益 | 純資産 |
|---|---|---|---|
| 2025-08(取得時点) | - | - | 3.5億円[17] |
| 2026-03(親会社セグメント) | 9.4億円 | - | -[18] |
3. 店舗の生存
現在の店舗数: 7店(2026-10-03時点)[7]
直営と加盟: 現在7校のうち、本部直営5(中目黒・学芸大・南麻布・駒沢・夙川)、加盟2(札幌円山=練成会グループ 株式会社れんせい、勝どき=株式会社FCE〈東証9564〉)。各校ページの『運営会社』表記で確認。閉校した大濠(福岡)は英進館グループの加盟校。夙川は2020年時点では株式会社聖文館(若松塾)の運営で、現在は本部運営に切り替わっている。オンラインのアカデミックコースは数えていない。[7][12][13][14][15][16]
4. 契約の落とし穴
| 契約期間 | 3年[1] |
|---|---|
| 更新料 | 公開情報なし |
| 中途解約 | 公開情報なし |
| テリトリー | 公開情報なし |
| 競業避止 | 公開情報なし |
| 法定開示書面 | FCページで確認できたのは契約タイプ『フランチャイズ契約』・契約期間3年間・対象は法人企業のみ。更新料・中途解約・テリトリー・競業避止は公開情報で確認できず。[1] |
契約条件の多くは説明会や開示書面でしか分かりません。空欄は「契約前に必ず書面で確認する項目」です。
5. 本部の支援
| 研修 | 外国人教師の採用支援から研修まで全て本部で実施。教師は年2回以上の研修とトレーナーによる日常サポート(保護者向けサイト)。[1][6] |
|---|---|
| 開業支援 | 教育理念共有→開講場所選定・決定→契約→教室内装工事→お迎えバス・弁当業者選定等の付帯サービス手配→教師・スタッフ採用→生徒募集→研修→開校。必要期間6〜9か月。[1][6] |
| SV(巡回指導) | スクール運営に豊富な経験を持つスーパーバイザーが導入相談から開校・運営までサポート・アドバイス(本部説明)。[1][6] |
| 集客 | 集客支援(内容の詳細は非公開)。[1][6] |
| 採用 | 外国人教師の採用支援・育成・マネジメント。[1][6] |
| 物件 | 開講場所の選定を開業プロセスに含む。必要物件60〜90坪。[1][6] |
出典
- フランチャイズ加盟法人企業様募集|株式会社東京インターナショナルスクールグループ(確認日 2026-10-03)
- About us|東京インターナショナルスクールグループ(確認日 2026-10-03)
- 会社概要|東京インターナショナルスクール アフタースクール(確認日 2026-10-03)
- gBizINFO 株式会社東京インターナショナルスクールグループ(確認日 2026-10-03)
- FCページ Wayback(2023年版・2021年版とも同じ加盟要件)(確認日 2026-10-03)
- 中目黒アフタースクール(料金・定員)(確認日 2026-10-03)
- スクール一覧(現在)(確認日 2026-10-03)
- スクール一覧 Wayback 2022-12-02(確認日 2026-10-03)
- スクール一覧 Wayback 2023-12-06(確認日 2026-10-03)
- スクール一覧 Wayback 2024-09-13(確認日 2026-10-03)
- スクール一覧 Wayback 2025-07-10(確認日 2026-10-03)
- 札幌円山校(運営会社:株式会社れんせい)(確認日 2026-10-03)
- 勝どき校(運営会社:株式会社FCE)(確認日 2026-10-03)
- 夙川校(運営会社:東京インターナショナルスクールグループ)(確認日 2026-10-03)
- 夙川校 Wayback 2020(運営会社:株式会社聖文館〈若松塾〉)(確認日 2026-10-03)
- 大濠校 Wayback 2025(運営会社:英進館グループ)。現在は404(確認日 2026-10-03)
- 株式会社レアジョブ 有価証券報告書 第19期(企業結合等関係)(確認日 2026-10-03)
- 株式会社レアジョブ 2026年3月期決算補足説明資料(確認日 2026-10-03)
- レアジョブ 投資家情報(2026-07-29上場廃止・学研HDグループ入り)(確認日 2026-10-03)
数字は各出典の記載をそのまま使っています。本部の方で誤りや更新があれば訂正窓口からお知らせください。