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コンビニフランチャイズの開業ガイド

コンビニFCのチャージ(ロイヤリティ)比較|7本部の粗利分配・廃棄の扱い・本部の補助

更新内容:コンビニの開業ガイドとして新規作成しました

編集部の判断

コンビニのチャージは、率だけ見ても比べられません。

3つの違いが手取りを分けます。

状況別:編集部ならこうする

あなたの状況編集部ならこうする
大手の中で本部の取り分を比べたい率ではなく、候補店の日販で計算した正味の額(チャージ−補助)を本部に出させる
廃棄が多くなりそうな立地廃棄の本部負担の割合と上限を書面で出させる。ローソンは書面に割合がない
チャージの小さい契約がいいセイコーマート(粗利の10%)・ポプラ(売上の3%)の資料を取る。代わりに店舗投資は自分で持つ

7本部の本部への支払い

本部(型)本部への支払い(法定開示書面)本部の補助・負担確かさ税
セブン-イレブン(C)粗利の250万円以下56%・〜400万円66%・〜550万円71%・550万円超76%。24時間営業2%と特別1%の減額、月3.5万〜20万円の減額水道光熱の80%・廃棄の15%一部のみ確認税区分不明
ファミリーマート(2FC-N)営業総利益の300万円以下59%・〜550万円63%・550万円超69%24時間営業分担金・店舗運営支援金・経営助成金、水道光熱の90%、廃棄の10〜25%一部のみ確認税区分不明
ローソン(FC-Cn)総荒利益高の300万円以下45%・300万〜450万円70%・450万円超60%光熱の半額(上限月25万円)、廃棄は一部(割合は非公開)一部のみ確認税区分不明
ミニストップ(MP)事業利益(粗利−設備料−人件費−廃棄〈月60万円まで〉−光熱など)の50%と設備料(粗利の30%・上限180万円)人件費・廃棄・光熱を事業経費として分け合う一部のみ確認税区分不明
デイリーヤマザキ(C)粗利の250万円以下40%・〜360万円55%・360万円超65%なし(記載なし)一部のみ確認税区分不明
セイコーマート年間の粗利の10%(税別)。期限切れの廃棄は総収入から外す—一部のみ確認税別
ポプラ売上の3%と配送手数料(対象の仕入れの4%)—一部のみ確認税区分不明

企業公表確かさの区分は全業態で同じ規則です(評価の方法)。7本部とも、保険料・容器包装リサイクル費・保守修繕費・広告の負担金など、額の書かれていない必須の費用が残ります。

標準の日販の店での本部への支払い

本部日販(本部公表)本部への支払い(月・正味)粗利に対する割合廃棄の原価にもかかる分(月)
セブン-イレブン69.9万円372万円60.6%28万円
ファミリーマート58.5万円286万円55.3%17万円
ローソン60.3万円280万円54.2%24万円
デイリーヤマザキ33.9万円(推計)107万円40.7%12万円

〔試算・参考〕売上は日販×30.4日÷1.1(日販の税区分の記載がないため)。廃棄は日販60万円の店で月39万円(公取委2020年調査の中央値の報道)を日販に比例させた値です。

最低保証は利益の保証ではない

セブン・ファミマの最低保証は年2,000万円(24時間営業)、ローソンCnは1,860万円、デイリーヤマザキCは1,680万円です企業公表。

保証されるのは「粗利−チャージ(+補助)」の総収入で、ここから人件費・廃棄・光熱費を払います。保証の月割から、夫婦が店に立つ標準の店の費用を引くと、セブンは月−17万円、ローソンは月−37万円です編集部の試算。

本部に出してもらう数字

  1. 候補店の日販・粗利・廃棄で計算した、月の本部への支払いの正味の額(チャージ−補助)
  2. 廃棄の本部負担の割合と上限、時短にしたときのチャージ率・補助・保証の変化
  3. 保険料・容器包装リサイクル費・保守修繕費・システム費の年額
  4. オープンアカウントの利率と、借越しが契約の解除の事由になる線

根拠にしたデータ

よくある質問

コンビニのロイヤリティは何%ですか?

廃棄が出るとチャージは減りますか?

大手4本部の方式では減りません。廃棄の原価は売上原価に入らず、チャージは廃棄の前の粗利にかかります。本部が廃棄の一部を負担する本部もあります(セブン15%、ファミマ10〜25%)企業公表。

あなたの条件で、本部を絞る

予算と運営のしかたを選ぶと、比べるべき本部が2〜4社に絞れます。

気になる本部は並べて比べることもできます。

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