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学習塾・個別指導 フランチャイズ

学研CAIスクールフランチャイズの費用・収益性と注意点

おすすめしない理由:店の減少

更新 2026年10月7日|運営 株式会社学研エデュケーショナル|公開量:中|公開情報+当サイト試算|評価の方法

学研グループの塾ですが、公式一覧で比べられた6地方では、3年で起点の115校のうち24校(21%)が消え、111校に減りました。全業態共通の規則で、起点の2割以上が消えて一覧も減った本部は「おすすめしない」にしています。新しく載った20校の多くは『Study Fun』の名前の教室です。ポータルの『全国160教室』とも合いません。

初期費用
165万〜535万円(公式・1校舎。備品・物件・内装の扱いは要確認)
税区分不明
毎月の本部への支払い
月5.3万円
確かさ:全必須費用を確認・税込
教室数の増減
115→111教室
2023-12から・新しく載った20・消えた24
損益分岐の在籍生徒数(試算)
41人(5人刻みでは45人)
都市部の家賃・20坪
今は新規加盟を勧めにくい本部です

理由は下の「判断票」と調査結果にあります。同じ予算で比べられる本部はこのページの下です。

それでも検討するなら

  • 習い事教室に併設して、小さく始めたい人
  • 消えた教室の理由を確かめてから判断できる人

向いていない人

  • ポータルの『全国160教室』を規模の根拠にする人
  • 初期費用の総額を先に知りたい人

01判断票

進めてよい条件・見送る条件・まだ分からないこと

進めてよい条件

  • 消えた24校の理由と、学研CAIスクールとしての今の教室数が分かること。

見送る条件

  • ポータルの『160教室』を規模の根拠にするなら見送ります。

まだ分からないこと

  • 初期費用の総額。公式は165万〜535万円で、備品・物件・内装の扱いが分かりません。
  • 小学生・中学生・高校生の比率で変わる、毎月の本部への支払い。
  • CAIと講師の指導の組み合わせ方と、講師の人件費。

公式サイト(参考):公式サイトへ(外部)

現時点でおすすめしない本部のため、当サイト経由の紹介の対象外です。公式サイトは参考情報として載せています。

02収支

1か月のお金の流れ(試算)

1か月のお金の流れ(試算)単位 万円/在籍50人(標準)・20坪・都市部/借入返済・税金の前/当サイト試算
売上98万円
本部への支払い−15万円
教室長と講師の人件費−29万円
家賃−22万円
生徒募集の費用−8万円
決済・光熱・教材など−11万円
残る利益14万円
売上から、本部への支払い・報酬・家賃などを順に引いて、最後に残る利益です。人件費は教室長(社員)月29万円と、講師の給与(生徒1人あたり月0円)です。オーナーが自分で教室長をすると、残る利益は月43万円です(オーナーの給与を含む)。試算は税抜で計算しています(売上は税込・税区分不明の料金を1.1で割り、本部への定額の支払いは「税込」と明記された額だけ1.1で割る)。在籍生徒数・退塾率や家賃が変わると大きく動きます。前提は市場・収益分析に。
月の利益(試算)在籍30人在籍50人在籍70人
都市部の家賃-17.6万円14.5万円46.6万円
地方の家賃-10.6万円21.5万円53.6万円

試算の主要な入力の確かさ

入力状態根拠
単価代替値月謝の全国一律の公表はなく、本部の収支モデルの1人あたり売上で置いた。公式 50名モデル 年間売上1,300万円÷50÷12(税区分なし)
所要時間共通の前提会員数・在籍人数で計算する業態のため、1回の時間は使わない
利用頻度共通の前提講習・教材・模試の上乗せ(月謝の25%)と退会率は業態の共通の前提
雇用条件共通の前提教室長1人(月32.5万円)と講師の給与(生徒1人あたり月9,500円)は業態の共通の前提。オーナーが自分で教室長をする場合も並べる
初期総額未確認物件・内装などが別で総額が分からない

単価・所要時間・利用頻度のどれかが「未確認」の本部は、試算を参考として扱い、順位・比較に入れません。「代替値」は本部が公開していない値を業界統計や同業の公表値で置いたもので、順位には使いますが本部の資料で確かめてください。初期総額が「未確認」の本部は、回収の比較から外しています。

初期費用に含まれるもの

費目公表の初期費用に
本部への初期費用(加盟金・研修など)含む
物件取得(敷金・仲介など)含まない
内装・設備・機器含まない
開業準備(開業前の販促・採用)含む
保証金(本部に預けるもの)不明
運転資金不明

初期費用の総額が分からないため、回収は計算していません。本部の公表文から当サイトが分けたもので、見積書で確かめてください。

試算は税抜で計算(売上は税込・税区分不明の料金を÷1.1、本部への定額の支払いと初期費用は「税込」と明記された金額だけ÷1.1、税区分不明はそのまま)。この本部の税区分の読み取り:料金 不明・本部費 税込・初期費用 不明。

在籍生徒数・家賃・退塾率を変えて、自分の条件で計算する

03位置

16社の中での位置

店舗の伸び(約3年)高いほど良い
115→111教室
16社中 9位
3年前にあった店のうち、一覧から消えた割合(年あたり)低いほど良い
8%
16社中 15位
本部への支払い(売上に対する割合)低いほど良い
14.7%
7社中 5位
黒字の境目(試算)低いほど良い
在籍41人(5人刻みでは45人)
7社中 4位

バーの縦線は真ん中の順位。順位は、その項目の数字がそろう本部の中での位置です。そのため「◯社中」の数は項目ごとに違います。本部への支払いが非公開・総額が未確定の本部と、1回の時間など試算を左右する入力が未確認の本部は、順位に入れず「順位なし」として値だけ出しています(参考)。試算は都市部の家賃・標準の在籍生徒数(退塾率は業態の共通の仮定)・教室長と講師の人件費を業態の共通の前提にしています。本部への支払いの割合は標準の在籍生徒数のときの値です。黒字の境目は、在籍生徒数以外の前提をそろえて、黒字になる在籍生徒数を逆算した値です。運営法人の厚生年金加入者数は会社規模の参考で、順位は付けていません。

公式教室一覧の教室数

50教室1152023.121112026.10

各時点の公式サイトの教室一覧(過去分はWeb Archive)を数えた値です。

16社全体の分析は市場・収益分析レポートへ

04調査結果

調査結果(9つの領域)

需要とお客さん1件
  • 本部の50名モデルは年1,300万円(1人月約2.2万円)
ブランドと集客1件
  • 学研の看板
オーナーの実態1件
  • 習い事教室への併設プランがある
経営陣1件
  • 学研エデュケーショナル。親会社の学研ホールディングスは上場(売上1,991億円、2025年9月期)
商品の差別化1件
  • コンピュータ学習(CAI)と講師の指導の組み合わせ
お金1件
  • 本部費は生徒1人1,397〜2,882円+月5万2,800円。初期費用は165万〜535万円(範囲が不明)
教室数の増減1件
  • 近畿以外の6地方で2023-12-10の115校→2026-10-07の111校。消えた24・新たに載った20
地域1件
  • 全国一覧は137校(近畿26校を含む)
本部の厚みと誠実さ1件
  • ロイヤリティを『10〜15%』から人数あたりの定額に変えた(2019年以降)

05比べたい本部

あわせて比べたい本部

条件次第理由:本部費未確定公開量:中

自立学習RED

講師をほとんど雇わずに回すAI教材の塾で、明光義塾の会社が運営しています。人件費は講師1人分という前提で、在籍50人・都市部の回収は34か月です(当サイトの試算)。ただロイヤリティは、アントレでは売上の12%、別のポータルでは教材を除く6%と食い違います。月額のシステム利用料の記載もありません。12%で置いた試算なので、毎月の合計が書面で出たら判定を見直します。

  • 初期 748万円(アントレ掲載・税込。物件取得費は別)
  • 本部へ 売上の12%(金額非公開の費用あり)
  • 教室 201→210教室
本部費:一部のみ確認・税区分不明
評価根拠を見る
おすすめ公開量:中

個別指導Axis

個人が自分で教室長をして、1教室から始めるなら第一に比べる本部です。3年で起点の511校のうち一覧から消えたのは27校で、16本部で3番目に少ない割合です。本部への支払いは収支モデルの実効率13%と、生徒1人832円・レンタル費まで金額が分かります。自分が教室長をすると、在籍50人・都市部で月43万円が残り、回収は28か月です(当サイトの試算)。教室長を雇うと都市部では回収111か月で、5年に収まりません。

  • 初期 760万円(20坪の目安・税別・物件取得費込み)。加盟金0円キャンペーン時は約610万円
  • 本部へ 売上の10%
  • 教室 511→529教室
本部費:全必須費用を確認・税区分不明
評価根拠を見る
条件次第理由:縮小理由未確認公開量:中

個太郎塾

首都圏で、教室長を雇っても回る数字を見たい人が比べる本部です。収支モデルの費目が細かく、本部への支払いもすべて金額が分かります。在籍50人・都市部で教室長を雇っても、回収は46か月です(当サイトの試算)。ただ公式一覧は2024年1月の218教室から195教室に減りました。開示書面も2018年の版が最新です。減った理由が分かるまで、「おすすめ」にはしません。

  • 初期 692.5万円(Aタイプ・税抜・物件取得費込み)。別途運転資金250万〜300万円
  • 本部へ 売上の10%+月4.3万円
  • 教室 218→195教室
本部費:全必須費用を確認・税区分不明
評価根拠を見る

学研CAIスクールと3社を比較表で並べる

すべてのデータと出典

運営: 株式会社学研エデュケーショナル 確認日: 2026-10-07 評価の方法

教室の出入り(店名で突き合わせ)

2023-12-10の公式教室一覧(115教室)と、2026-10-07の一覧(111教室)を店名・住所で突き合わせました。起点の115教室のうち一覧から消えた店は24教室、一覧に新しく載った店は20教室です(消失率 21%)。消失率は起点の店が対象で、途中で一覧に載ってから消えた店は含みません。

一覧から消えた店(24教室)

Study Fun あいの里一条校(北海道)、Study Fun 大船渡・盛教室(岩手県)、Study Fun すばる校(東京都)、Study Fun 幸手東校(埼玉県)、Study Fun 若葉ちよだ校(埼玉県)、学研マナビア 大森校(東京都)、Study Fun 豊洲5丁目校(東京都)、Study Fun 千葉中央新宿校(千葉県)、狭山ルーフ教室(埼玉県)、新発田西教室(新潟県)、新潟中条教室(新潟県)、Study Fun 弥富教室(愛知県)、Study Fun 沼津校(静岡県)、Study Fun 河和駅前校(愛知県)、Study Fun 刈谷寿校(愛知県)、Study Fun 瀬戸校(愛知県)、Study Fun 西条中央校(広島県)、高松西教室(香川県)、Study Fun 宇部琴芝校(山口県)、Study Fun イオン旭町校(高知県)、ながみね教室(熊本県)、Study Fun 佐賀SI校(佐賀県)、Study Fun ユーミー柄沢校(神奈川県)、Study Fun 平井校(東京都)

一覧から消えたことは閉店と同じではありません(移転・改名の可能性があります)。公式『スクールを探す』の地方別一覧を全件取得し、スクールID(/detail/ID/)で照合。Waybackは2023-11-28〜12-10の保存(各地方の表示件数:北海道・東北7、関東40、北陸・甲信越14、東海22、近畿33、中国・四国17、九州・沖縄15=計148)。ただし近畿の2ページ目(3件)は2023年秋の保存が無く(最も近い2023-06は32件時点の2件のみ)、近畿全体を比較から外した。比較は近畿以外の6地方:起点115校→現在111校(全国一覧は137校、うち近畿26校)。同じIDで名称・住所が変わった西尾中央教室→Study Fun 西尾中央校(西尾市内で移転)は同一扱い。一覧には学研CAIスクールのほか『Study Fun』『学研マナビア』等の名称の教室も同じ検索に載るため、すべて含めた。新規20校のうち多くが『Study Fun』名義の首都圏の教室。公式サイトに全国校数の明示は見当たらなかった。直営・FCの区別は一覧では分からない。一覧への新規掲載・掲載消失は開校・閉校と断定しない。

1. お金の流れ

初期費用の総額165万円〜535万円[2][5](公式サイト『合計165万円〜535万円(1校舎の場合)』。アントレは契約時に支払う費用275万円(税込:加盟金110万・研修費55万・広告費110万)、フランチャイズ比較ネットは開業資金395万円。備品・物件・内装は別)
加盟金110万円[2]
保証金公開情報なし
研修費55万円[2]
内装・設備公開情報なし
ロイヤリティ公開情報なし(計算の基準: ロイヤリティ(システム使用料):小学生1,397円・中学生2,882円/人・月(税込)、高校生は月謝の5%)
毎月本部に払う額(目安)月5.3万円(公開された費目の合計・当サイト集計。広告費の負担は未確認)
本部への支払いの確かさ全必須費用を確認(生徒1人あたりの定額(小学生1,397円・中学生2,882円、高校生は月謝の5%、税込)と教室ごとのシステム管理料5万2,800円(アントレの本部原稿)。試算は小中半々(1人2,140円)で置いた)
「全必須費用を確認」の本部だけを順位・比較に使い、第三者情報を含むそれ以外は参考として分けています(評価の方法)
税区分ロイヤリティ:税込/初期費用の総額:税区分不明
当サイトの試算は税抜で計算しています(税込・税区分不明の料金は1.1で割り、本部費・初期費用は「税込」と明記された額だけ1.1で割る。上の表示は公表のまま)

公式サイトに費用の記載なし

加盟金110万円研修費55万円

本部が示す収支モデル

本部の説明(原文に近い形で引用)
公式:50名モデル 年間売上1,300万円、100名モデル 2,600万円(費用・利益の記載なし)。[1]

この数字の前提と抜けている費用: 当サイト計算:1人あたり月約2.2万円

2. 本部の体力

運営会社株式会社学研エデュケーショナル[3][4]
設立公開情報なし
資本金公開情報なし
上場非上場
決算期売上利益純資産
2025-091991億円82.4億円-[8]
2024-091856億円68.8億円-[8]
2023-091641億円61.7億円-[8]

3. 教室数の増減

現在の教室数: 111教室(2026-10-07時点)[6]

直営と加盟: 未公表

1152023-12-101112026-10-07160時点不明
  • 時点不明: 160教室[2][5]
  • 2023-12-10: 115教室[6]

4. 契約の落とし穴

契約期間3年[5]
更新料公開情報なし
中途解約公開情報なし
テリトリー公開情報なし
競業避止公開情報なし
契約前の開示資料JFAの法定開示書面一覧に掲載なし[5]
公開資料・ポータル・説明会資料で分かった契約条件。中小小売商業振興法の法定開示書面そのものとは限りません
法定開示書面への該当確認未確認(本部が中小小売商業振興法の対象か、法定開示書面を契約前に交付するかは、書面で確認してください)

契約条件の多くは説明会や開示書面でしか分かりません。空欄は「契約前に必ず書面で確認する項目」です。

5. 本部の支援

研修開校前研修[2]
開業支援商圏分析・立地アドバイス、生徒募集コンサルティング、融資相談、講師採用媒体の紹介[2]
SV(巡回指導)本部インストラクターの教室訪問・オンライン打合せ・研修会[2]
集客公開情報なし
採用公開情報なし
物件公開情報なし

出典

  1. 学研CAIスクール FCオーナー募集サイト(開業プラン4種・50名/100名の売上モデル)(確認日 2026-10-07)
  2. フランチャイズ比較ネット 学研CAIスクール(加盟教室数160・開業資金395万円・生徒1人あたりの固定ロイヤリティ・契約3年)(確認日 2026-10-07)
  3. 国税庁 法人番号公表サイト(学研エデュケーショナル 5010701022774)(確認日 2026-10-07)
  4. 学研ホールディングス(確認日 2026-10-07)
  5. アントレ 学研CAIスクール(全国160教室・開業資金300万円・3年/2年ごと自動更新)(確認日 2026-10-07)
  6. 公式教室一覧(2026-10-07取得 111件、Web Archive 2023-12-10 115件と照合。research/store_flow.json)(確認日 2026-10-07)
  7. アントレ 学研CAIスクール(2026-10-07取得:システム使用料・システム管理料5万2,800円/月・契約時275万円)(確認日 2026-10-07)
  8. IRBANK 学研ホールディングス 決算まとめ(決算短信の集計、2026-10-07取得)(確認日 2026-10-07)

数字は各出典の記載をそのまま使っています。本部の方で誤りや更新があれば訂正窓口からお知らせください。

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