唐揚げ・フライドチキン専門店(持ち帰り中心)の開業ガイド
唐揚げ・フライドチキンのフランチャイズの開業資金|9本部の初期費用と、総額に入らない物件・内装

編集部の判断
この業態の開業資金の小ささは、そのまま安全の印になりません。
10坪の居抜きで数百万円から始められる手軽さが、2020〜22年に本部と店を急に増やし、ブームの後に多くの店が一覧から消えました編集部の集計(2026年10月27日)。総額の数字より先に、物件取得費・内装・厨房が総額に入っているかと、その本部の店がブーム期から残っているかを確かめてください編集部判断。
| あなたの状況 | 編集部ならこうする |
|---|---|
| 300万〜400万円で自分が揚げ場に立つ | 物件取得費(家賃10か月分)を足した額で借入を組み、公式の総開業費の書面を先に取る |
| 100万円台の「本部への費用」だけを見て決めかけている | 物件・内装・厨房の見積もりが出るまで決めない |
| 既存の飲食店に唐揚げを足したい | コラボ加盟の費用より、足す前と後の売上の差を先に確かめる |
9本部の初期費用(公表の値)
| 本部 | 公表の初期費用 | 含むもの | 税 |
|---|---|---|---|
| てらだ屋 | 300万〜800万円 | 加盟金50万・保証金20万を含む(立地・物件で変動) | 税区分不明 |
| からあげ原人 | 650万円(居抜き) | 加盟金100万・保証金50万・研修費30万・物件取得140万ほか | 税別 |
| 天下鳥ます | 286万〜598万円(3つのプラン) | 加盟金88万・研修費・内装工事ほか。店舗取得費は別 | 税区分不明 |
| からあげ金と銀 | 平均400万円(物件スケルトン) | 加盟金80万・研修無料。上の端は書かれていない | 税区分不明 |
| 鶏からの家 | 300万円以下(物件による) | 加盟金110万(税込・0円プランあり)・保証金6.6万・研修費6.6万・什器備品100万前後・店舗取得費20万〜 | 税区分不明 |
| チキラボPLUS | 本部への費用130万円(総開業費250万〜400万円は第三者サイト) | 加盟金85万・研修費20万・保証金10万ほか(税別) | 税別 |
| ジョニーのからあげ | 加盟金110万円(税込)+保証金 | 保証金は鶏肉の仕入れの約1.5か月分。物件・内装は別 | 税込 |
| からあげの匠 | 65万円(加盟金50万・研修費15万) | 店舗取得費・改装費・設備費・広告費は別 | 税込 |
| ケンタッキーフライドチキン | 総額は非公開 | 出店料250万円(2024年3月期の有価証券報告書) | - |
企業公表当サイトの試算は、税込と明記された総額だけを÷1.1し、税区分の分からない総額はそのままの額で使っています。
事業に必要な現金:初期費用+立ち上がりの不足
自分が揚げ場に立ち、6か月かけて標準の月商に届く前提で、月別の収支を積み上げた最も深い点が事業に必要な現金(借入前・生活費を引く前)です編集部の試算。
| 本部 | 回収に使った初期費用 | 標準の月商 | 事業に必要な現金(都市部) | 事業に必要な現金(地方) |
|---|---|---|---|---|
| てらだ屋 | 800万円 | 182万円 | 902万円 | 875万円 |
| 天下鳥ます | 478万円 | 227万円 | 568万円 | 547万円 |
| からあげ金と銀 | 400万円 | 227万円 | 463万円 | 448万円 |
| チキラボPLUS | 400万円 | 427万円 | 430万円 | 423万円 |
| 鶏からの家 | 300万円 | 227万円 | 377万円 | 356万円 |
(当サイトの試算・参考。物件取得費は足していない。チキラボPLUSの初期費用は第三者サイトの総開業費の上の端)
物件取得費
試算した本部はどれも、物件取得費が初期費用に入っていないか、入るかが書かれていません企業公表。
評価の方法の共通の規則で、家賃の10か月分(10坪で都市部150万円・地方80万円)を足した回収で判定しています編集部判断。金と銀の都市部の回収は21か月から26か月に、鶏からの家は40か月から51か月に延びます(試算・本人・生活費控除後)。
注意:からあげの匠の65万円とジョニーのからあげの加盟金は、本部に払う額だけです。物件・内装・フライヤーの見積もりが出るまで、この額を開業資金と思わないでください編集部判断。
自己資金・借入・生活費を分けて考える
売りに出ている店を買う場合
- バトンズの唐揚げ・からあげ店の売り案件66件では、希望額の中央が200万円、最も多い年商の帯が1,000万〜3,000万円(32件)でした〔第三者資料〕編集部の集計(2026年10月27日)。
- 66件のうち30件の本文にFCの記載があり、掲載開始の年は2023年が20件で最も多い年です。
本部に出してもらう数字
- 物件取得費・内装・厨房(フライヤー・排気)を含む開業の総額の見積もり。
- チキラボPLUSの公式の総開業費と、毎月のランニングコスト。
- 鶏からの家の加盟金0円プランの条件と、そのときの月の費用。
- ジョニーのからあげの保証金の額(鶏肉の仕入れの1.5か月分の基準)。
- 撤退するときの原状回復と、設備・屋号の扱い。
根拠にしたデータ
- 本部の初期費用:各本部ページの「すべてのデータと出典」
- 試算:編集部の収支モデル
- 売却案件:編集部の売却案件の集計
よくある質問
唐揚げのフランチャイズは、いくらあれば始められますか?
- 本部が出す数字では、からあげの匠の65万円(加盟金と研修費だけ)からてらだ屋の上の端の800万円までです企業公表。
- 物件取得費・内装が入らない本部が多く、10坪の店でも実際の総額は300万〜600万円台を見込んでください。
ケンタッキーのフランチャイズに個人で加盟できますか?
公式サイトに加盟募集の窓口がなく、個人の可否は書かれていません。加盟者の対価は2024年3月期の有価証券報告書の出店料250万円・継続使用料 収入の6.0%が最後の公表です企業公表。
読み終えたら、次に見る
初期費用が少ないチキラボPLUS様子見
初期 本部への費用130万円。総開業費250万〜400万円は第三者サイト・判定の理由:本部費未確定
判定が上位ケンタッキーフライドチキン様子見
店の減少なし(1232→1339店)・判定の理由:本部費未確定
全社を一覧で唐揚げフランチャイズ9社の比較
判定・初期費用・本部へ払う額・店の増減を同じ表で
RE開業ガイド