ハンバーガー・ファストフードの開業ガイド
ハンバーガーのフランチャイズの開業資金|10本部の初期費用と、既存店の取得・一般のFC・グルメバーガーで変わる総額

編集部の判断
ハンバーガーのFCで最初に決めるのは、本部ではなく加盟の形です。
既存店を買う(マクドナルド)、法人で複数店を出す(バーガーキング)、物件を自分で探して1店を出す(モス・フレッシュネス)、小型のグルメバーガーを居抜きで出す(BRISK STAND・JACK & SAWYER)で、必要な資金も、借りられる額も、辞めるときの売り方も違います企業公表。
総額の大きさより先に、その形で自分が専従できるか、辞めるとき誰に売れるかを確かめてください編集部判断。
状況別:編集部ならこうする
| あなたの状況 | 編集部ならこうする |
|---|---|
| 1億円規模を用意でき、専従できる | マクドナルドの取得額の25%を自己資金で用意できるか、研修9〜18か月の生活費を別に確保できるかを先に計算する |
| 4,000万〜5,000万円台で大手の看板を選びたい | モス・フレッシュネスの総額に物件取得費を足し、月商の例を説明会で出させてから比べる |
| 1,000万円前後で始めたい | BRISK STANDのLPの初期投資に物件取得費が入るかを確かめ、加盟店の月商を聞く |
10本部の初期費用(公表の値)
| 本部 | 公表の初期費用 | 含むもの | 税 |
|---|---|---|---|
| マクドナルド | 加盟金500万円+既存店の取得額(約1億円が多い) | 店舗の内装・設備を含む取得額。不動産は本部側。研修中の生活費は別 | 加盟金は税別 |
| モスバーガー | ビルイン店舗で約4,000万円以上 | 加盟金200万・保証金40万ほか。物件取得費は別 | 税別 |
| フレッシュネスバーガー | 5,340万円(費目の合計) | 加盟金300万・保証金40万・店舗内外装設備5,000万。物件取得費は別 | 加盟金は税別 |
| BRISK STAND | 1,052.5万〜2,235万円(LPの3つのモデル) | 加盟契約金・保証料330万・研修40万・備品・厨房。物件取得費を含むかは記載なし | 税区分不明 |
| JACK & SAWYER | 居抜き約450万円(新規の路面店は600万〜800万円) | 物件取得費40万・内外装300万・厨房70万ほか。加盟金100万は内訳になし | 税区分不明 |
| バーガーキング | 総額は非公表 | 加盟金USD28,000 | - |
| ドムドム | 本部へ280万円(2024年3月までの条件) | 加盟金100万・保証金100万・研修30万・開業支援50万。内装・設備は記載なし | 税別 |
| ウェンディーズ・ファーストキッチン | 総額は非公表 | 加盟金300万円 | 税別 |
| テディーズビガーバーガー | 総額は非公表 | 加盟金400万円(税込440万円) | 税込 |
| the 3rd Burger | 総額は非公表 | 加盟金300万円・保証金は本部指定 | 税別 |
企業公表当サイトの試算は、税区分の分からない初期費用をそのままの額で使い、JACK & SAWYERは内訳にない加盟金100万円を足して計算しています。
事業に必要な現金:初期費用+立ち上がりの不足
店長を雇い、6か月かけて標準の月商に届く前提で、月別の収支を積み上げた最も深い点が事業に必要な現金(借入前)です編集部の試算。
| 本部 | 回収に使った初期費用 | 標準の月商 | 事業に必要な現金(都市部) | 事業に必要な現金(地方) |
|---|---|---|---|---|
| マクドナルド | 1億500万円 | 2,225万円 | 1億1,696万円 | 1億1,491万円 |
| BRISK STAND | 1,409万円 | 545万円 | 1,660万円 | 1,585万円 |
| ウェンディーズ・ファーストキッチン | 4,380万円 | 636万円 | 5,597万円 | 5,015万円 |
| JACK & SAWYER | 550万円 | 223万円 | 4,789万円 | 1,789万円 |
(当サイトの試算・参考。物件取得費は足していない。赤字が続く条件では、試算の期間の120か月までの最も深い点。ウェンディーズ・ファーストキッチンの初期費用は第三者の記事の例)
マクドナルドの約1億円の中身
マクドナルドの取得額は、取得する店の収益と再投資の額で決まり、店ごとに違います企業公表。
自己資金は取得額の25%以上(約1億円なら2,500万円)で、本部のFAQは借入に頼らない自己資金1,500万円以上を目安に挙げます企業公表。研修は9〜18か月で、研修中の生活費は初期費用に入りません。
注意:取得額のほかに、7年ごとの改装(リイメージ)の費用が加盟店の負担でかかります企業公表。取得額だけで資金計画を立てないでください編集部判断。
物件取得費
- 公表の初期費用に物件取得費が入らない本部(モス・フレッシュネス・ウェンディーズ・ファーストキッチン、入るか書かれていないBRISK STAND)は、評価の方法の共通の規則で家賃の10か月分を足した回収で判定しています編集部判断。
- BRISK STANDの地方の回収(店長を雇う)は、これを足すと16か月から18か月に延びます(試算)。
- マクドナルドは店舗の不動産を本部側が持つため、物件取得費はかかりません企業公表。
自己資金・借入・生活費を分けて考える
モスは新規加盟の融資制度がないと明記しています企業公表。
マクドナルドは研修の9〜18か月、店の収入がないまま暮らす資金が要ります。借入と返済を入れた月末の残高は、収支シミュレーターと資金計画のガイドで自分の値に置き換えてください。
売りに出ている店を買う場合
- バトンズのハンバーガー店の案件のうち内容を確かめた3件は、どれも本部のない独立店で、希望額は300万円(兵庫県の居抜きの造作譲渡)・1,300万円(茨城県の店)・1億2,000万円(都内の数店舗の株式譲渡)でした〔第三者資料〕編集部の集計(2026年10月26日)。
- チェーンの加盟店の案件は見つけていません。
- マクドナルドの店の譲渡は本部が承認した加盟店の間に限られ、本部が優先して買う権利を持ちます企業公表。
本部に出してもらう数字
- 物件取得費・厨房機器を含む開業の総額の見積もり(総額を出さない本部)。
- マクドナルドの取得する店の過去3年の損益と、取得額の決め方。
- BRISK STANDのLPの初期投資に物件取得費・内装が入るか。
- バーガーキングの出店の型(駅前・ドライブスルー・モール・フードコート)ごとの投資額。
- 居抜きで出す場合の見積もりと、撤退するときの原状回復と設備・屋号の扱い。
根拠にしたデータ
- 本部の初期費用:各本部ページの「すべてのデータと出典」
- 試算:編集部の収支モデル
- 売却案件:編集部の売却案件の集計
よくある質問
ハンバーガーのフランチャイズは、いくらあれば始められますか?
- 総額の分かる本部では、JACK & SAWYERの居抜きの約450万円(加盟金100万円は別)から、マクドナルドの加盟金500万円+既存店の取得額(約1億円が多い)までです企業公表。
- モスはビルイン店舗で約4,000万円以上、フレッシュネスは費目の合計5,340万円で、どちらも物件取得費は別です。
個人でも加盟できますか?
マクドナルドは個人が加盟し、専用の法人の代表として店を運営します。モスは法人・個人事業主のどちらも加盟でき、BRISK STAND・JACK & SAWYERも個人で加盟できます。バーガーキングとドムドムは法人に限ります企業公表。
読み終えたら、次に見る
初期費用が少ないドムドムハンバーガー様子見
初期 本部への初期費用280万円。内装・設備の額は非公表・判定の理由:本部費未確定
初期費用が少ないウェンディーズ・ファーストキッチン様子見
初期 加盟金300万円。初期総額は非公表・判定の理由:縮小理由未確認
全社を一覧でハンバーガー・ファストフードフランチャイズ10社の比較
判定・初期費用・本部へ払う額・店の増減を同じ表で
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