24時間ジム フランチャイズ
FIT365FIT365(フィットサンロクゴ)のフランチャイズの費用・収益性と注意点
地方・郊外で既存事業と並行してジムを持ちたい人なら、資料で費用をそろえれば候補になります。今は初期費用もロイヤリティも非公開で、収支は判断できません。
向いている人
- 地方・郊外に物件や土地を持ち、既存事業と並行してジムを持ちたい会社や個人
- 資料請求と個別相談で費用をそろえ、既存店の数字を見てから決められる人
- 家族会員を取れる住宅地で出したい人
向いていない人
- 費用とロイヤリティを公開資料で比べてから候補に入れたい人
- 都市部の高い家賃で出したい人
- 本部のFC事業の決算を見てから決めたい人
01確認する3点
公開情報で確認できない3点
公式FCページは「個別にご案内」として、費用を載せていません。
月650万円は会費2,980円なら約2,180人分で、店の規模によって意味が変わります。
北長野・イオンモール大垣など5店が、3年の間に公式一覧から消えました。
資料請求
この3点を資料で確認する(無料)資料にない数字は、説明会で質問できます。聞いた数字は比較シートに書き込むと比べやすくなります。
資料請求が成立すると、当サイトが本部から紹介料を受け取る場合があります。紹介料の有無で判定や掲載順は変えません。資料請求ができない本部も、同じ基準で調べています。
02収支
1か月のお金の流れ(試算・参考)
この本部は毎月の本部への支払いが非公開のため、売上の10%と仮定した参考値です。
| 月の利益(試算) | 会員360人 | 会員570人 | 会員700人 |
|---|---|---|---|
| 都市部の家賃 | -62万円 | -16万円 | 12万円 |
| 地方の家賃 | -8万円 | 38万円 | 66万円 |
03位置
13社の中での位置
バーの縦線は真ん中の順位。順位は数字がそろう本部の中での位置。試算は業務委託トレーナー・都市部・稼働率62%の共通の前提です。
公式店舗一覧の店舗数
各時点の公式サイトの店舗一覧(過去分はWeb Archive)を数えた値です。
04調査結果
調査結果(9つの領域)
需要とお客さん2件
- 月3,278円(税込)に加え、会員カード発行5,500円・年会費5,478円(3か月目から毎年)。家族会員の制度がある
- 本部公表の月間平均売上高650万円は、2,980円換算で約2,180人相当(当サイト計算)。直営・加盟の別、対象店舗数、時点は書かれていない
ブランドと集客1件
- 平均80台の本格マシンを置く。公式FCページは「11年で140店舗」「年間約20店舗ペースで拡大中」とする。全国広告の有無は確認できない(未確認)
オーナーの実態1件
- 直営・加盟の内訳は公開されていない(未確認)。FCページは「無人経営×運用サポート」「既存事業と並行した運営が可能」とうたう
経営陣1件
- 株式会社ヤマウチ(1950年設立、香川県高松市)。2023年2月に旧運営会社ウェルネスフロンティアを吸収合併。経営陣の経歴は公開情報で確認していない(未確認)
商品の差別化1件
- 低価格に本格マシン(平均80台)と家族会員を組み合わせ、郊外の家族層を狙う
お金(標準化モデル)2件
- 本部公表は「平均6か月で黒字化・利回り25%」「投資回収期間最短2年」。利回りの算定根拠と、最短でない平均の回収期間は書かれていない
- 初期4,000万円・ロイヤリティ15%を仮置きした60坪の標準化モデルで、損益分岐は都市部645人・地方400人。570人で都市部は月約-16.0万円、地方約38.0万円で10年で戻らない。700人なら地方71か月。仮置きのため参考値
店舗の生存2件
- 公式一覧は96店(2023-10)→114→129→148店(2026-10)。消えたのは北長野・新潟女池インター・イオン高知旭町・イオンモール大垣と、途中で開いた上越高田の5店(年約1.4%、当サイト集計)
- 加わった店には、JOYFIT24からの転換とみられる5店(コープ葛飾白鳥・小山犬塚・福島大森・那覇新都心・京王堀之内)を含む
地域1件
- 36都道府県に148店。北海道16店(11%)、大阪14、埼玉10、愛知9、兵庫8と分散している(当サイト集計)
本部の厚みと誠実さ2件
- 非上場で決算公告は見当たらない。売上479億円(2025/3期)はガソリンスタンド・介護・外食などを含むグループ全体の数字
- FCページの「11年以上撤退ゼロ」と、一覧から5店が消えたことの関係(移転か、FCオーナー単位の意味か)は書かれていない
05比べたい本部
あわせて比べたい本部
LifeFit
費用と収支モデルを公開し、店も急に増えていますが、店の約6割が直近1年に開いた店です。続くかどうかが分かるまで、判断は待つ段階です。
- 初期 60坪で3,000万〜4,000万円(代表インタビュー)
- 本部へ 売上の15%+定額
- 39→497店
ECOFIT24
個人も加盟でき、ロイヤリティは軽い本部です。ただし店の4割強が直近1年に開いた店で、続くかどうかはまだ判断できません。
- 初期 60坪で3,000万円〜、100坪で4,500万円〜
- 本部へ 売上の10%
- 13→76店
chocoZAP
加盟できるのは法人だけです。費用はすべて公開されていますが、本部への支払いが売上の約3分の1で、地方の安い物件か、実績を見て買える譲渡店でないと採算が取りにくい本部です。
- 初期 2,200万円〜(税込)。物件取得費は別。加盟は法人のみ
- 本部へ 売上の15%+定額
- 479→2030店
すべてのデータと出典
24時間ジム フランチャイズ 本部レポート
FIT365(フィットサンロクゴ)の調査データ
JOYFITの運営ノウハウを使った低価格(月額2,980円〜、家族会員あり)のマシン特化型フィットネスジム。1号店は2015年11月。本格マシン(平均80台)と省人運営が特長で、FCページでは「無人経営×運用サポート」「既存事業と並行した運営が可能」とする。本部はJOYFIT24と同じ株式会社ヤマウチ(オカモトグループ。旧運営会社ウェルネスフロンティアは2023年2月にヤマウチへ吸収合併)。
結論
この本部の判定は編集部で確認中です。下の数字は公開情報から集めた事実です。
店舗の出入り(店名で突き合わせ)
2023-10-02の公式店舗一覧(96店)と、2026-10-02の一覧(148店)を店名・住所で突き合わせました。一覧から消えた店は4店、新しく出た店は56店です(消失率 4%)。
一覧から消えた店(4店)
FIT365 北長野(長野県)、FIT365 新潟女池インター(新潟県)、FIT365 イオン高知旭町(高知県)、FIT365 イオンモール大垣(岐阜県)
一覧から消えたことは閉店と同じではありません(移転・改名の可能性があります)。公式サイト fit365.jp/company/ の店舗一覧(都道府県別)を集計(当サイト集計。現行ページの都道府県別「店舗数」表示の合計148と一致)。closed=前回にあって次回にない店(閉店・移転・名称変更を含む)。上越高田は2024-10〜2025-09の間に追加され2026-10までに消滅。公式FCページは「11年以上撤退ゼロ」と記載。履歴参考:2020年10月1日に国内57店舗目(PR TIMES)、2024年3月に100店舗(BtheFIT)。 closed は最初の一覧(2023-10-02)にあり最新一覧にない店舗のみ。 opened から最新一覧にない FIT365 上越高田 を除いた。
1. お金の流れ
| 初期費用の総額 | 公開情報なし |
|---|---|
| 加盟金 | 公開情報なし |
| 保証金 | 公開情報なし |
| 研修費 | 公開情報なし |
| 内装・設備 | 公開情報なし |
| ロイヤリティ | 公開情報なし |
| 毎月本部に払う額(目安) | 計算できる公開情報なし |
加盟金・保証金・研修費・開業費用は非公開。比較サイトでは加盟金300万〜500万円、500万〜700万円、初期投資8,000万〜2.5億円、2,500万〜3,500万円など出典不明で互いに食い違う数字が出回っているため採用しない。
本部が示す収支モデル
本部の説明(原文に近い形で引用)
公式FCページ(画像内の文言)「月間平均売上高650万円」「平均6ヶ月で黒字化 利回り25%」「11年以上撤退ゼロ」「投資回収期間最短2年」。FAQ「黒字化までの期間はどのくらいですか?」→「立地や運営状況により異なりますが、安定運営を前提とした設計です」。[2]
この数字の前提と抜けている費用: 650万円は月間平均売上高(直営・加盟の別、対象店舗数、時点の記載なし)。回収24か月は「最短2年」で平均ではない。「利回り25%」の算定根拠(分母が投資額か、利益の定義)は記載なし。費用・利益額の記載なし。
2. 本部の体力
| 運営会社 | 株式会社ヤマウチ[1][4][5] |
|---|---|
| 設立 | 1950-05[1][4][5] |
| 資本金 | 4,000万円[1][4][5] |
| 上場 | 非上場 |
| 決算期 | 売上 | 利益 | 純資産 |
|---|---|---|---|
| 2025-03 | 479億円 | - | -[1] |
3. 店舗の生存
現在の店舗数: 148店(2026-10時点)[1]
直営と加盟: 直営・加盟の内訳は記載なし。公式FCページは「11年で140店舗展開」「年間約20店舗ペースで拡大中」。公式の店舗一覧(会社概要ページ)の比較では2023年10月→2024年10月に18店追加・消滅0、2024年10月→2025年9月に18店追加・3店消滅(北長野・新潟女池インター・イオン高知旭町)、2025年9月→2026年10月に21店追加・2店消滅(上越高田・イオンモール大垣)(当サイト集計)。追加店にはJOYFIT24からの転換とみられる店(コープ葛飾白鳥・小山犬塚・福島大森・那覇新都心・京王堀之内)を含む。FCページの「11年以上撤退ゼロ」と一覧からの消滅(5店)の関係(移転・FCオーナー単位の意味か)は記載なし。[1][2][6][7][8]
4. 契約の落とし穴
| 契約期間 | 公開情報なし |
|---|---|
| 更新料 | 公開情報なし |
| 中途解約 | 公開情報なし |
| テリトリー | 公開情報なし |
| 競業避止 | 公開情報なし |
| 法定開示書面 | 公式FCページの流れ:お問い合わせ→事業説明→物件調査→事業計画打ち合わせ→FC契約→施工工事→OJT・オープン準備。FAQ「資料送付後、個別説明・立地検討を経て出店判断となります」「本部基準に基づき、出店可否を判断します」。[2] |
契約条件の多くは説明会や開示書面でしか分かりません。空欄は「契約前に必ず書面で確認する項目」です。
5. 本部の支援
| 研修 | 開業前にOJT(公式FCページの流れ)。日数・費用の記載なし。[2] |
|---|---|
| 開業支援 | 定量指標に基づく立地分析を行い「収益性が見込める物件のみを厳選」。物件調査・事業計画の打ち合わせを本部と行う。[2] |
| SV(巡回指導) | 「開業後もスーパーバイザーが数値をもとに改善提案を行い、継続的に運営を支援」。頻度の記載なし。[2] |
| 集客 | 公開情報なし |
| 採用 | 公開情報なし |
| 物件 | 物件調査を本部が実施、本部基準で出店可否を判断。[2] |
出典
- FIT365 会社概要・店舗一覧(株式会社ヤマウチ、店舗一覧148件・都道府県別店舗数の合計148、当方集計)(確認日 2026-10-02)
- FIT365 FCジム加盟オーナー募集(公式FCページ・画像内の文言を当方が読み取り)(確認日 2026-10-02)
- ヤマウチグループ(FIT365新店のグランドオープン案内)(確認日 2026-10-02)
- gBizINFO 株式会社ヤマウチ(確認日 2026-10-02)
- オカモトグループ「グループ組織再編(子会社間の吸収合併)のお知らせ」(2023年2月1日)(確認日 2026-10-02)
- FIT365 会社概要・店舗一覧(Wayback Machine 2025-09-16、129件、当方集計)(確認日 2026-10-02)
- FIT365 会社概要・店舗一覧(Wayback Machine 2024-10-09、114件、当方集計)(確認日 2026-10-02)
- FIT365 会社概要・店舗一覧(Wayback Machine 2023-10-02、96件、当方集計)(確認日 2026-10-02)
- BtheFIT「低価格ジム『FIT365』が全国100店舗に拡大」(2024年3月19日、1号店2015年11月)(確認日 2026-10-02)
- PR TIMES ウェルネスフロンティア「FIT365、国内の出店拡大を本格的に開始」(2020年10月、志木店が国内57店舗目)(確認日 2026-10-02)
数字は各出典の記載をそのまま使っています。本部の方で誤りや更新があれば訂正窓口からお知らせください。