24時間ジム フランチャイズ
スマートフィット100スマートフィット100(SmartFit100)のフランチャイズの費用・収益性と注意点
毎月の本部費を定額で読み、費用の内訳を確かめてから始めたい人ならおすすめです。社員3人を雇う型なので、都市部の高い家賃では回収に時間がかかります。
向いている人
- 6,000万円前後(物件取得費は別)を用意でき、1〜2店を運営したい法人・個人
- 本部費を定額で読み、費用の内訳を書面で確かめてから決めたい人
- 首都圏郊外や地方の駅周辺・住宅街で、坪1万円前後の100坪物件を探せる人
向いていない人
- 都心の高い家賃で出したい人。当サイトの試算では会員650人で10年たっても回収できない
- 人を雇わず、無人で回したい人。モデルは社員3名体制
- 本部の決算を見てから決めたい人。決算公告は見つからない
01確認する3点
公開情報で確認できない3点
公式サイトとポータルで、同じ数字の前提の説明が違います。
モデルの平均会費6,000円は、看板の「月3,000円〜」の2倍です。
本部の資本金・決算は公開されておらず、採用できないと有人サポートが回りません。
資料請求
この3点を資料で確認する(無料)資料にない数字は、説明会で質問できます。聞いた数字は比較シートに書き込むと比べやすくなります。
資料請求が成立すると、当サイトが本部から紹介料を受け取る場合があります。紹介料の有無で判定や掲載順は変えません。資料請求ができない本部も、同じ基準で調べています。
02収支
1か月のお金の流れ(試算)
| 月の利益(試算) | 会員500人 | 会員650人 | 会員850人 |
|---|---|---|---|
| 都市部の家賃 | -60万円 | 23万円 | 134万円 |
| 地方の家賃 | 30万円 | 113万円 | 224万円 |
03位置
13社の中での位置
バーの縦線は真ん中の順位。順位は数字がそろう本部の中での位置。試算は業務委託トレーナー・都市部・稼働率62%の共通の前提です。
公式店舗一覧の店舗数
各時点の公式サイトの店舗一覧(過去分はWeb Archive)を数えた値です。
04調査結果
調査結果(9つの領域)
需要とお客さん1件
- 看板は月3,000円〜、本部モデルの平均会費は6,000円(税別)。入会から100日間の無料サポート(体組成測定・カウンセリング・プログラム)と、パーソナル2,980円を用意
ブランドと集客1件
- ポスティング・折込に加え、SEO・SNSで本部が加盟店へ送客(ポータル)。全国的な広告は確認できない(未確認)
オーナーの実態1件
- FC49店・直営8店・総オーナー32人(ポータル)で、1オーナー平均約1.5店(当サイト計算)。公式一覧の57店と一致する
経営陣1件
- 株式会社スマートフィットネス(2010年設立)、2015年にジム事業を開始。経営陣の経歴・資本金は公開情報で確認できない(未確認)
商品の差別化1件
- 社員3名体制の有人サポートで、未経験スタッフをパーソナルトレーナーの水準まで育てる研修があると説明。週休2日・残業ゼロとうたう
お金(標準化モデル)3件
- 出店費用は合計5,930万円(物件取得費は別)。本部への定額はロイヤリティ30万・システム5万・販促支援2万=37万円で、会員650人の売上の9.5%
- 100坪・6,000円・人件費85万円の標準化モデルで損益分岐は都市部610人・地方450人。650人で都市部月約23.0万円・地方約113.0万円、回収は地方62か月で都市部は10年で戻らない。850人なら54か月・33か月
- 本部モデル(売上488万円、家賃100万・人件費85万など、営業利益190万円・減価償却前)は、850人・地方家賃の当サイト試算(月約224万円・回収33か月)とおおむね合い、本部の「投資回収3年半以内」とも整合する
店舗の生存1件
- 公式一覧は46店(2023-03)→50→53→57店(2026-10)。消えたのは千葉店・熊谷警察署前店の2店(4.35%、年1.2%)、新規13(当サイト集計)
地域1件
- 14都県に57店。東京14、埼玉10、神奈川10、千葉6で、1都3県が約70%(当サイト集計)
本部の厚みと誠実さ2件
- 同じモデル収支が、公式では「駅ビルテナント・1年後」、ポータルでは「住宅街2等立地・2年目(直営店の実績をもとに算出)」と前提の説明が食い違う。開業サポート費も公式80万円・ポータル50万円と一部異なる
- 資本金・財務は確認できず、決算公告は見つからない。契約期間5年・更新費なし・開業まで最短60日はポータルで公開
05比べたい本部
あわせて比べたい本部
ワールドプラスジム
郊外・ロードサイドで、月6,000円前後の中価格ジムを持ちたい人ならおすすめです。加盟店の実績を公開しており、地方の家賃なら試算でも回収できます。
- 初期 6,700万円(郊外店舗、公式)
- 本部へ 月35万円(定額)
- 157→161店
MIRA fitness
直営の店はよく残っていますが、「1号店からすべて直営」と書かれ、加盟店の実績がありません。ロイヤリティも収支も非公開で、今は判断できません。
- 初期 100坪型4,000万円〜、120坪型5,000万円〜
- 本部へ 非公開
- 40→56店
エニタイムフィットネス
加盟できるのは法人だけです。1億円規模を用意でき、複数店を出す法人には、13本部の中で最も実績の厚い比較の基準になります。
- 初期 8,000万〜1億円(物件取得費・加盟金込み、2023年の社長インタビュー)。加盟は法人オーナーのみ
- 本部へ 月9万円(定額)
- 1109→1282店
すべてのデータと出典
24時間ジム フランチャイズ 本部レポート
スマートフィット100(SmartFit100)の調査データ
本部の説明では、2015年開業の24時間営業小型フィットネスジム。月3,000円〜の低価格と、入会から100日間の無料サポート(体組成測定・カウンセリング・20〜40分のプログラム)が特徴。店舗スタッフは社員3名体制で、パーソナルトレーニングを2,980円で提供。
結論
この本部の判定は編集部で確認中です。下の数字は公開情報から集めた事実です。
店舗の出入り(店名で突き合わせ)
2023-03-05の公式店舗一覧(46店)と、2026-10-02の一覧(57店)を店名・住所で突き合わせました。一覧から消えた店は2店、新しく出た店は13店です(消失率 4%)。
一覧から消えた店(2店)
千葉店(千葉県)、熊谷警察署前店(埼玉県)
一覧から消えたことは閉店と同じではありません(移転・改名の可能性があります)。公式店舗一覧(smartfit100.com/shop/)。2023年秋のアーカイブが無いため最古の比較点は2023-03-05(46店)、ほかに2024-02-15(50)・2025-09-07(53)。2023-03→2026-10で一覧から消えた店舗2(千葉店・熊谷警察署前店)、新規13。閉店か移転かは未確認。現行57件はFCポータルの『FC49・直営8』合計57と一致。
1. お金の流れ
| 初期費用の総額 | 5,930万円[2][3](公式FCサイトの出店費用:加盟金300万円・トレーニング機器2,200万円・加盟保証金100万円・内装施工費2,500万円・開業サポート費80万円・警備システム費210万円・デザイン設計費100万円・開業販促費200万円・初期諸経費240万円・採用募集費/店舗備品(金額記載なし)で合計5,930万円。物件取得費は別途(ポータル)。200㎡以上の物件は用途変更が必要。トレーニング機器はレンタルも可能。ポータルでは自己資金目安4,000万円以上、『4,000万〜6,000万円』。) |
|---|---|
| 加盟金 | 300万円[2][3] |
| 保証金 | 100万円[2][3] |
| 研修費 | 公開情報なし |
| 内装・設備 | 4,700万円[2] |
| ロイヤリティ | 月30万円(定額)[2][3](計算の基準: 売上に連動しない定額(月額)) |
| 毎月本部に払う額(目安) | 37万円(定額・当サイト計算) |
ポータルの内訳では開業サポート費50万円・設計監理費100万円と、公式サイト(開業サポート費80万円・デザイン設計費100万円)と一部異なる。税込/税抜の記載なし。
本部が示す収支モデル
本部の説明(原文に近い形で引用)
公式FCサイト『駅ビルテナント:100坪 1年後の標準的なモデル収支』:売上高4,880,000円(平均会費6,000円・税別)、家賃1,000,000・人件費850,000・ロイヤリティー300,000・システム利用料50,000・セキュリティーシステム利用料50,000・販促費172,000・販促支援金20,000・その他費用538,000、営業利益1,900,000(約39%、減価償却前利益)。『投資回収:3年半以内』。ポータルでは同じ数字を『住宅街2等立地:100坪 2年目のモデルPL(直営店の実績をもとに算出)』と表記。[2][4]
この数字の前提と抜けている費用: 営業利益は減価償却前。平均会費6,000円(税別)で会員約813人相当(当サイト計算)。看板の月会費3,000円〜より平均会費が高い。同じ数字が公式では『駅ビルテナント1年後』、ポータルでは『住宅街2等立地2年目』と前提の説明が食い違う。
回収期間の感度(当サイトの試算)
本部モデルの月売上488万円・月利益190万円を使い、売上だけが下がって費用は変わらないと置いた場合の回収月数です。予想ではなく、前提がずれたときの幅を見るための計算です。本部モデルの利益から抜けている費用(上の「前提」を参照)があれば、回収はさらに延びます。
| 売上 | 月利益 | 初期費用5,930万円の回収 |
|---|---|---|
| 本部モデルの100% | 190万円 | 32か月(約2.7年) |
| 本部モデルの90% | 141万円 | 42か月(約3.5年) |
| 本部モデルの80% | 92万円 | 65か月(約5.4年) |
| 本部モデルの70% | 44万円 | 137か月(約11.4年) |
2. 本部の体力
| 運営会社 | 株式会社スマートフィットネス[1][2] |
|---|---|
| 設立 | 2010-02[1][2] |
| 資本金 | 公開情報なし |
| 上場 | 非上場 |
官報の決算公告は確認できていません(未掲載または確認中)。
3. 店舗の生存
現在の店舗数: 57店(2026-10時点)[5]
直営と加盟: FCポータル(ビジネス・チャンス系 fc.dai.co.jp):FC49店舗・直営8店舗・総オーナー数32人。公式店舗一覧は57店(2026-10-02)。2023-03→2026-10で一覧から消えた店舗2(千葉店・熊谷警察署前店)、新規13(research/store_flow_b.json)。[3][5][6][7][8]
4. 契約の落とし穴
| 契約期間 | 5年[3] |
|---|---|
| 更新料 | 0万円[3] |
| 中途解約 | 公開情報なし |
| テリトリー | 公開情報なし |
| 競業避止 | 公開情報なし |
| 法定開示書面 | 契約期間5年・契約更新費無し・開業までの日数60日(最短の目安)(FCポータル)。中途解約・テリトリー・競業避止は公開情報で確認できず。[3] |
契約条件の多くは説明会や開示書面でしか分かりません。空欄は「契約前に必ず書面で確認する項目」です。
5. 本部の支援
| 研修 | 現場での3日間の研修+オンラインの事前研修(FCポータル)。フェーズごとの研修で未経験スタッフをパーソナルトレーナーレベルまで育成(公式)。[2][3][4] |
|---|---|
| 開業支援 | 出店立地の商圏分析、物件に合わせた店舗設計・サイン・レイアウト提案(公式・ポータル)。[2][3][4] |
| SV(巡回指導) | 立ち上げ期・会員増加期・会員安定化期の3フェーズごとの加盟店支援(公式)。[2][3][4] |
| 集客 | ポスティング・折込に加えSEO・SNSで加盟店へ送客(ポータル)。[2][3][4] |
| 採用 | 店舗スタッフは社員3名体制、週休2日・残業ゼロと説明(公式)。トレーニングマシン1年保証(ポータル)。[2][3][4] |
| 物件 | 公開情報なし |
出典
- gBizINFO 株式会社スマートフィットネス(法人番号6010901026005)(確認日 2026-10-02)
- スマートフィット100 公式FC加盟店募集サイト(モデル収支・出店費用5,930万円・会社概要)(確認日 2026-10-02)
- FCポータル スマートフィット100(ロイヤリティ30万円/月固定・契約5年・更新費無し・FC49/直営8/オーナー32人)(確認日 2026-10-02)
- ウェブリポ スマートフィット100 加盟プラン・収支モデル(研修3日・費用内訳)(確認日 2026-10-02)
- スマートフィット100 公式店舗一覧(57店、2026-10-02取得)(確認日 2026-10-02)
- Wayback 公式店舗一覧 2023-03-05(46店)(確認日 2026-10-02)
- Wayback 公式店舗一覧 2024-02-15(50店)(確認日 2026-10-02)
- Wayback 公式店舗一覧 2025-09-07(53店)(確認日 2026-10-02)
数字は各出典の記載をそのまま使っています。本部の方で誤りや更新があれば訂正窓口からお知らせください。