条件から候補を絞る

買取店 フランチャイズ

お宝本舗えびすやフランチャイズの費用・収益性と注意点

おすすめしない理由:店の減少

更新 2026年10月8日|運営 サンプラウド株式会社|公開量:中|公開情報+当サイト試算|評価の方法

初期費用(290万円前後・税抜)・ロイヤリティ・中途解約の条件まで公式に出している、誠実な書き方の本部です。ただ公式一覧は2023年12月の15店から11店に減り、起点の4店(27%)が消えました〔集計 2026-10-07〕。店が減っている間は勧めません。

初期費用
290万円前後(公式・税抜。物件取得費・運転資金は別)
税別
毎月の本部への支払い
月15万円
確かさ:全必須費用を確認・税別
店舗の増減
15→11店
2023-12から・新しく載った0・消えた4
損益分岐の月の買取件数(試算)
31件(5件刻みでは35件)
都市部の家賃・10坪
今は新規加盟を勧めにくい本部です

理由は下の「判断票」と調査結果にあります。同じ予算で比べられる本部はこのページの下です。

それでも検討するなら

  • 消えた4店の理由(閉店か移転か)と、今の加盟店の数が書面で出ることを確かめられる人

向いていない人

  • 店の数が増えに転じるまでは見送ります。

01判断票

進めてよい条件・見送る条件・まだ分からないこと

進めてよい条件

  • 消えた4店の理由(閉店か移転か)と、今の加盟店の数が書面で出ること。

見送る条件

  • 店の数が増えに転じるまでは見送ります。

まだ分からないこと

  • 消えた4店の理由。
  • 加盟店と直営店の内訳。

公式サイト(参考):公式サイトへ(外部)

現時点でおすすめしない本部のため、当サイト経由の紹介の対象外です。公式サイトは参考情報として載せています。

02収支

1か月のお金の流れ(試算)

1か月のお金の流れ(試算)単位 万円/月の買取62件(標準)・10坪・都市部/借入返済・税金の前/当サイト試算
売上(買い取った品の売値)676万円
本部への支払い−15万円
店長とパートの人件費−55万円
家賃−25万円
広告費−25万円
買取額(仕入れ)・光熱・警備など−450万円
残る利益107万円
売上から、本部への支払い・報酬・家賃などを順に引いて、最後に残る利益です。人件費は店長(社員)月32.5万円と、パート1名の月22.1万円です。買取額(仕入れ)は売上の65%(1件あたりの粗利38,182円)で、光熱・警備などと合わせて引いています。オーナーが自分で店長をすると、残る利益は月139万円です(オーナーの給与を含む)。試算は税抜で計算しています(売上は税込・税区分不明の料金を1.1で割り、本部への定額の支払いは「税込」と明記された額だけ1.1で割る)。月の買取件数・広告で集める割合や家賃が変わると大きく動きます。前提は市場・収益分析に。
月の利益(試算)月の買取40件月の買取62件月の買取80件
都市部の家賃31.6万円106.8万円168.4万円
地方の家賃44.6万円119.8万円181.4万円

試算の主要な入力の確かさ

入力状態根拠
単価代替値1件あたりの売上は本部ごとに公開されておらず、BRAND OFFの公表値(買取の客単価平均10万円・粗利率35%)とおたからや直営店の客単価などから置いた代表値(12万円)
所要時間共通の前提月の買取件数で計算する業態のため、1回の時間は使わない
利用頻度共通の前提月の買取件数の3水準(40・62・80件)・粗利率35%・1件の広告費は業態の共通の前提
雇用条件共通の前提店長(社員)1名 月32.5万円とパート1名 月22.1万円は業態の共通の前提。オーナーが自分で店長をする場合も並べる
初期総額確認済み公表の初期費用(含む範囲は「初期費用に含むもの」の表)

単価・所要時間・利用頻度のどれかが「未確認」の本部は、試算を参考として扱い、順位・比較に入れません。「代替値」は本部が公開していない値を業界統計や同業の公表値で置いたもので、順位には使いますが本部の資料で確かめてください。初期総額が「未確認」の本部は、回収の比較から外しています。

初期費用に含まれるもの

費目公表の初期費用に
本部への初期費用(加盟金・研修など)含む
物件取得(敷金・仲介など)含まない
内装・設備・機器含む
開業準備(開業前の販促・採用)含む
保証金(本部に預けるもの)不明
運転資金含まない

回収の計算に使った初期費用290万円(税抜)は、判明分の合計です。物件取得・保証金・運転資金は含まないか、含むかが分からないため、実際の回収はこれより延びることがあります。完全な回収期間ではありません。本部の公表文から当サイトが分けたもので、見積書で確かめてください。

試算は税抜で計算(売上は税込・税区分不明の料金を÷1.1、本部への定額の支払いと初期費用は「税込」と明記された金額だけ÷1.1、税区分不明はそのまま)。この本部の税区分の読み取り:料金 不明・本部費 税別・初期費用 税別。

月の買取件数・家賃・広告で集める割合を変えて、自分の条件で計算する

03位置

15社の中での位置

店舗の伸び(約3年)高いほど良い
15→11店
12社中 12位
3年前にあった店のうち、一覧から消えた割合(年あたり)低いほど良い
10.4%
12社中 10位
本部への支払い(売上に対する割合)低いほど良い
2.2%
11社中 4位
黒字の境目(試算)低いほど良い
月の買取31件(5件刻みでは35件)
11社中 4位

バーの縦線は真ん中の順位。順位は、その項目の数字がそろう本部の中での位置です。そのため「◯社中」の数は項目ごとに違います。本部への支払いが非公開・総額が未確定の本部と、1回の時間など試算を左右する入力が未確認の本部は、順位に入れず「順位なし」として値だけ出しています(参考)。試算は都市部の家賃・標準の月の買取件数(広告で集める割合は業態の共通の仮定)・店長とパートの人件費を業態の共通の前提にしています。本部への支払いの割合は標準の月の買取件数のときの値です。黒字の境目は、月の買取件数以外の前提をそろえて、黒字になる月の買取件数を逆算した値です。運営法人の厚生年金加入者数は会社規模の参考で、順位は付けていません。

公式店舗一覧の店舗数

5店10店152023.12112026.10

各時点の公式サイトの店舗一覧(過去分はWeb Archive)を数えた値です。

15社全体の分析は市場・収益分析レポートへ

04調査結果

調査結果(9つの領域)

需要とお客さん1件
  • 1件あたりの売上は本部ごとに公開されておらず、同業の公表値から置いた代表値で試算
ブランドと集客1件
  • 金券・貴金属・ブランド品などの買取店。加盟金0円で、研修費と開業セットを契約時に払う。
オーナーの実態1件
  • 加盟店オーナーの数・実績は公開されていない
経営陣1件
  • 運営はサンプラウド株式会社(神奈川県横浜市中区長者町5丁目85番地、1980年設立)
商品の差別化1件
  • 座学研修6日間・店舗研修最大14日
お金1件
  • 初期費用:公式『初期費用合計 290万円前後』(税抜表示:加盟金0円・研修費80万円・開業セット60万円・内外装費用50万円・家具備品50万円・初期広告費用50万円)。本部への支払い:公式のモデル収支『ロイヤリティ 15万円』(税抜表示)
店舗数の増減1件
  • 2023-12-06の15店→2026-10-07の11店。消えた4店・新たに載った0店(当サイト集計)
地域1件
  • 公式一覧の都道府県は research/store_flow.json
本部の厚みと誠実さ1件
  • 裁判・行政処分の報道は見つからず

05比べたい本部

あわせて比べたい本部

おすすめ公開量:中

キングラム

物件取得費まで含めた初期費用(550万〜700万円)と毎月の本部費(定額16.5万円・税込)が両方分かり、店も残っている本部です。2023年10月の公式一覧の77店のうち、今の一覧から消えたのは9店でした〔集計 2026-10-07〕。店長を雇っても、月62件・都市部で月107万円が残り、回収は15か月です(当サイトの試算)。ただし北海道・東北の一部・新潟・北陸・大阪・山陰・愛媛の13道府県は募集の対象外です。

  • 初期 550万〜700万円(ポータルの本部原稿・物件取得費込み)。北海道・東北の一部・大阪など13道府県は募集の対象外
  • 本部へ 月16.5万円
  • 店舗 77→91店
本部費:全必須費用を確認・税込
評価根拠を見る
条件次第理由:本部費未確定公開量:中

BRAND OFF買取専門店

初期費用(物件取得費込みで1,300万〜1,560万円・税別)、収支モデル、客単価と粗利率まで公式に出している本部です。毎月の本部費は、ロイヤルティ月5万円は分かりますが、広告宣伝費分担金の金額が出ていません。分担金を入れない試算では、月62件・都市部で回収15か月です。分担金が月数十万円程度までなら5年以内に戻るので、その金額を確かめられる人に限って勧めます。公式一覧は36店→60店に増えましたが、起点の11店が消えました〔集計 2026-10-07〕。

  • 初期 1,300万〜1,560万円(公式・10坪・物件取得費込み・税別。運転資金は別)
  • 本部へ 月5万円(ほかに別払いの費用あり(金額非公開))
  • 店舗 36→60店
本部費:一部のみ確認・税区分不明
評価根拠を見る
条件次第理由:縮小理由未確認公開量:中

買取大吉

店長を雇っても、月62件・都市部で回収19か月と、試算の採算は合います。引っかかるのは店の入れ替わりです。2023年10月の公式一覧の803店のうち196店(24.4%)が今の一覧にありません〔集計 2026-10-07〕。本部は『年間店舗継続率97.9%』と書きますが、3年で2割以上が一覧から消えた数字とは合いません。一覧は2,175店まで増えていて、消えた店の多くは移転か撤退か分かりません。消えた店の理由を書面で確かめられることが条件です。

  • 初期 1,000万円〜(ポータルの本部原稿・物件取得費・内外装込み、税区分の記載なし)
  • 本部へ 月20万円
  • 店舗 803→2175店
本部費:全必須費用を確認・税区分不明
評価根拠を見る

お宝本舗えびすやと3社を比較表で並べる

すべてのデータと出典

運営: サンプラウド株式会社 確認日: 2026-10-07 評価の方法

店舗の出入り(店名で突き合わせ)

2023-12-06の公式店舗一覧(15店)と、2026-10-07の一覧(11店)を店名・住所で突き合わせました。起点の15店のうち一覧から消えた店は4店、一覧に新しく載った店は0店です(消失率 27%)。消失率は起点の店が対象で、途中で一覧に載ってから消えた店は含みません。

一覧から消えた店(4店)

鎌倉店(神奈川県)、河内長野店(大阪府)、アリオン浜山通り店(島根県)、アリオン浜乃木店(島根県)

一覧から消えたことは閉店と同じではありません(移転・改名の可能性があります)。Web Archive 2023-12〜2024-04 の地方別10ページの15件と、2026-10-07の都道府県別ページの11件を照合

1. お金の流れ

初期費用の総額290万円[1](公式『初期費用合計 290万円前後』(税抜表示:加盟金0円・研修費80万円・開業セット60万円・内外装費用50万円・家具備品50万円・初期広告費用50万円)。物件取得費・運転資金は含まない)
加盟金0万円[1]
保証金公開情報なし
研修費80万円[1]
内装・設備160万円[1]
ロイヤリティ月15万円(定額)[1](計算の基準: 月額)
毎月本部に払う額(目安)月15万円(公開された費目の合計・当サイト集計。広告費の負担は未確認)
本部への支払いの確かさ全必須費用を確認(公式のモデル収支『ロイヤリティ 15万円』(税抜表示))
「全必須費用を確認」の本部だけを順位・比較に使い、第三者情報を含むそれ以外は参考として分けています(評価の方法)
税区分ロイヤリティ:税別/初期費用の総額:税別
当サイトの試算は税抜で計算しています(税込・税区分不明の料金は1.1で割り、本部費・初期費用は「税込」と明記された額だけ1.1で割る。上の表示は公表のまま)
研修費80万円内装・設備160万円

本部が示す収支モデル

本部の説明(原文に近い形で引用)
公式のモデル収支(税抜・買取価格430万円/月):月商607万円・買取金額430万円・粗利益177万円・諸経費78万円(家賃15万円・水光熱費3万円・販促費50万円・その他10万円)・ロイヤリティ15万円・営業利益84万円。オーナーの人件費は含まない[1]

この数字の前提と抜けている費用: オーナーの人件費を含まない

回収期間の感度(当サイトの試算)

本部モデルの月売上607万円・月利益84万円を使い、売上だけが下がった場合の回収月数です。費用は変わらないと置いています(この本部の本部費は売上に連動しません)。予想ではなく、前提がずれたときの幅を見るための計算です。本部モデルの利益から抜けている費用(上の「前提」を参照)があれば、回収はさらに延びます。

売上月利益初期費用290万円の回収
本部モデルの100%84万円4か月(約0.3年)
本部モデルの90%23.3万円13か月(約1.1年)
本部モデルの80%赤字回収できない
本部モデルの70%赤字回収できない

2. 本部の体力

運営会社サンプラウド株式会社[1][5]
設立1980[1][5]
資本金公開情報なし
上場非上場

官報の決算公告は確認できていません(未掲載または確認中)。

3. 店舗数の増減

現在の店舗数: 11店(2026-10-07時点)[2]

直営と加盟: 公式一覧に直営・FCの区別なし[2]

152023-12-06112026-10-07
  • 2023-12-06: 15店[3]

4. 契約の落とし穴

契約期間3年[1]
更新料0万円[1]
中途解約3か月前の書面の事前告知で中途解約が可能。ロイヤリティ滞納などペナルティがない場合は違約金などはなし[1]
テリトリー公開情報なし
競業避止公開情報なし
契約前の開示資料公開情報なし
公開資料・ポータル・説明会資料で分かった契約条件。中小小売商業振興法の法定開示書面そのものとは限りません
法定開示書面への該当確認未確認(本部が中小小売商業振興法の対象か、法定開示書面を契約前に交付するかは、書面で確認してください)

契約条件の多くは説明会や開示書面でしか分かりません。空欄は「契約前に必ず書面で確認する項目」です。

5. 本部の支援

研修座学研修6日間・店舗研修最大14日[1]
開業支援物件は加盟者と本部の双方で選定、看板・チラシのデザイン提案[1]
SV(巡回指導)公開情報なし
集客公開情報なし
採用公開情報なし
物件公開情報なし

出典

  1. お宝本舗えびすや フランチャイズ加盟店募集(公式。初期投資・モデル収支・契約概要)(確認日 2026-10-07)
  2. えびすや 全国店舗案内(2026-10-07取得 11店。research/store_flow.json)(確認日 2026-10-07)
  3. えびすや 全国店舗案内(Web Archive 2023-12〜2024-04 15店)(確認日 2026-10-07)
  4. フランチャイズ比較ネット 買取店舗数ランキング(えびすや 13店舗)(確認日 2026-10-07)
  5. 国税庁 法人番号公表サイト(サンプラウド 5020001006238)(確認日 2026-10-07)

数字は各出典の記載をそのまま使っています。本部の方で誤りや更新があれば訂正窓口からお知らせください。

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