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訪問看護フランチャイズ 市場・収益分析

訪問看護ステーションの制度・市場とFC8本部の収益性・法令順守の調査

2026年版|更新 2026年10月24日|調査対象 8本部|公開情報+当サイト試算|評価の方法

エグゼクティブサマリー(3分で読める要約)

調査日は2026年10月17日です。この調査の「延べ訪問回数」は、看護師(リハビリ職を含む)が利用者の家を1回訪問すると1回と数えます。「管理者」はステーションごとに専従・常勤で置く責任者で、保健師か看護師でなければなりません行政資料。

市場と制度の結論3点

  1. 令和7年度介護事業経営概況調査(令和6年度決算)で、訪問看護の1事業所の月の収入は347.6万円、延べ訪問421.5回、1回あたり8,251円。給与費率70.1%、収支差率10.3%行政資料
  2. 人員基準は看護職員の常勤換算2.5名以上と、常勤の看護師の管理者。看護職員1回の訪問は月77.9回で、売上の上限は看護師の人数で決まる行政資料
  3. 2026年1月から、精神障害者向けとホスピス型住宅の入居者への訪問看護に国の一斉調査が入ると報じられた〔第三者報道〕。2026年6月には九州厚生局が、居宅以外での『訪問』を請求していたステーションの指定を取り消した行政資料

8本部の見え方

こんな人なら比べる本部根拠の数字
オーナー本人か自社の看護師が管理者に入り、費用の決まりを先に確かめたいFOOTAGE(様子見)初期の設備投資365万円、本部費は10%か22万円→5%か16.5万円→3%か11万円企業公表。加盟店がどれか公開されていない
看護師の採用と同行営業の支援を重く見る法人はな(様子見)2025年度の採用54名、開業前研修80時間以上企業公表。費用はどれも非公開
精神科訪問看護に特化したいharu style(様子見)・Reaf(様子見)どちらも今の本部費が公開されていない。国の一斉調査の対象と報じられた分野
看護師でなく、管理者も雇って人に任せたい該当なし訪問が2割少ないだけで、FOOTAGEでも都市部は10年で戻らない(管理者も雇う・訪問回数−20%(別の仮定)・参考)編集部の試算

最も重いリスク3点

リスク数字読者がやること
看護師が集まらない人員基準の2.5名分の人件費は月127.4万円で、訪問が少なくてもかかる編集部の試算管理者と看護職員2.5名の採用の当てを、物件より先に作る
立ち上がりと入金待ち管理者も雇う都市部で、事業に必要な現金は1,139万円(FOOTAGE)編集部の試算初期費用とは別に、入金2か月分と1年分の赤字を用意する
記録と請求の不正不正請求は記録書から見つかり、処分は加盟法人に出る本部が記録と請求を誰が年何回点検するかを書面で聞く

本部の公表の「年商1億円」「営業利益率20%」は本当か

元の数字

本部宣伝の数字前提
訪問看護おれんじ(カーチェンジA1)月商396万円・月間営業利益136万円企業公表1訪問8,000円・看護3回とリハビリ2回で月495件。同じ図に『月間売上369万円』とロイヤリティの欄
haru style2年目 年商6,000万円・営業利益3,500万円、3年目 8,000万円・4,800万円(2022年のパンフレット)企業公表人員・訪問件数・ロイヤリティの扱いの記載なし
SmiLoop3年目で年商1億8,000万円超・営業利益4,800万円超のシミュレーション企業公表前提は非公開
はな単月黒字化8か月・平均25か月で回収、直営の1事業所で年商1億円超企業公表初期費用・売上・人員は非公開
ケアーズ看護師・理学療法士1名あたり月間最大120万円、営業利益率20%企業公表『最大』の値。2022年は『直営事業所の営業利益率は40%』
Reaf利益率25%超、2年目で安定した利益企業公表収益シミュレーションは資料請求の後

計算し直すと

おれんじの営業利益136万円は、396万円から人件費220万円と経費40万円を引いた額で、同じ図に並ぶロイヤリティ(月20万円・税抜)を引いていません企業公表。引けば116万円、売上を369万円とすれば89万円です。本部の直営ステーションの求人は『訪問件数: 月約180件』で、モデルの495件の約36%です〔第三者の求人サイト〕。

haru styleの2年目の営業利益率は58%です。全国の訪問看護ステーションは給与費だけで収入の70.1%を使います行政資料。人件費を売上の3割台に抑えないと成り立たない数字で、その前提は書かれていません。SmiLoopの年商1億8,000万円企業公表は月1,500万円編集部判断で、全国平均の約4倍の規模です。


この業態で利益と信頼を分ける3つのこと

1. 管理者を自分で担えるか

オーナー本人が看護師(保健師)で管理者として常勤で入れば、管理者の給与(月54.1万円)がかかりません。FOOTAGEの型では、生活費を引いた回収が地方23か月まで縮みます編集部の試算。管理者も雇うと41か月です。

2. 看護師の数

売上は看護職員の人数×1人あたりの訪問回数で上限が決まります。月420回の訪問には、全国平均の1回77.9回で看護職員5〜6名分が要ります行政資料。

3. 記録と請求の点検

医療保険の不正は地方厚生局、介護保険の不正は都道府県・市が処分し、どちらも加盟法人の指定にかかります。記録書と請求の照合を本部が誰に何回しているかを書いた本部は、今回の8本部にありませんでした。


市場と制度

経営の実態

項目値(令和6年度決算・1事業所の月)
収入347.6万円行政資料
延べ訪問回数421.5回行政資料
1回あたりの収入8,251円行政資料
給与費率70.1%行政資料
収支差率10.3%行政資料
看護職員1人あたりの訪問77.9回行政資料

同じ調査では、住宅の入居者への訪問が4〜6割の事業所の収支差率は2.2%と低く出ています行政資料。調査は介護保険の指定訪問看護事業所の決算で、科目名は『介護料収入』です。医療保険の訪問看護療養費を含む事業所全体の収入かは、調査票で確かめていません。

制度の変化

  • 2024年度の介護報酬改定で、理学療法士等の訪問が看護職員の訪問より多い事業所などに減算が入りました第三者資料。
  • 2026年6月の診療報酬改定で、同じ建物の居住者への訪問の評価が人数で5区分に細かく分かれ、同じ敷地内の建物も同一建物として扱うことになりました第三者資料。
  • どちらも厚労省の資料の本文は確認できておらず、第三者の解説で確かめた内容です。

国の調査と処分

2025年12月の報道で、厚労省は精神障害者を対象とする訪問看護ステーションとホスピス型住宅の訪問看護に、2026年1月から全国一斉の調査を始めるとされました〔第三者報道〕。精神科訪問看護は1回30分前後の短い訪問を重ねやすく、同じ建物の利用者への過剰な請求が問題になってきた分野です。

2026年6月1日付けで九州厚生局が取り消したステーションは、出勤していない看護職員の訪問を記録し、代表の就労支援事業所での『訪問』を請求していました行政資料。候補から外した本部にも、就労支援事業所での訪問看護を打ち出していた本部(MYTH)があります。


1事業所のお金の流れ

同じ式で計算し直した理由

本部の収支例は、全国平均の数倍の規模の例や、本部費を引かない例が混ざっています。そこで本部への支払いの分かる4本部を、同じ式・同じ相場で計算し直しました編集部の試算。毎月の本部費が非公開の4本部(はな・SmiLoop・NEXT FLOW・Reaf)は試算していません。

月の売上 = 月の延べ訪問回数 × 1回あたりの収入(療養費・介護報酬の全国平均)
月の利益 = 売上 − 本部への支払い − 人件費(管理者+1回あたり。2.5名分が下限) − 家賃 − 訪問の車・通信・電子カルテ・保険・求人など

利益は、減価償却・借入の利息・税金・オーナーの報酬を引く前の額です。

試算の前提(出典つき。前提が変われば結果も動く)
項目置いた値根拠
1回あたりの収入8,251円(都市部・地方とも同じ)概況調査の訪問1回当たり収入(令和6年度決算)行政資料
延べ訪問回数の3水準月200回/420回/600回標準は概況調査の421.5回。少ない水準は人員基準の最低の2.5名×77.9回行政資料
管理者(常勤の看護師)月54.1万円常勤の看護師の1人当たり給与費×会社負担1.15行政資料
1回あたりの人件費4,497円概況調査の給与費から管理者1名分を引き、延べ回数で割った値行政資料
人員基準の下限月127.4万円看護職員 常勤換算2.5名×1人当たり給与費×1.15行政資料
家賃都市部 坪1.21万円・地方 坪8,250円(税込)×10坪デイサービス・訪問介護と同じ相場編集部判断
訪問の車・通信・電子カルテ・保険・求人など月46.2万円(税込。車3台を含む)仮置き編集部判断。概況調査の『その他』は収入の18.1%で、家賃・車両と合わせた当サイトの値はそれより低い
消費税本部費・家賃・車両・初期費用は税込(税別・税区分不明の1.1倍)療養費・介護報酬は非課税で、仕入れの消費税を差し引けない
入金提供月の2か月後おれんじの募集ページ『報酬請求から60日後に国保連からの入金』企業公表
立ち上がり12か月で標準の回数に届くケアマネジャー・病院からの紹介が積み上がる期間編集部判断
生活費月25万円オーナー本人が看護師で管理者として入る試算で、回収の計算から引く編集部判断

地方の人件費と1回あたりの収入は都市部と同じにしています。介護保険の地域区分では地方の単価が下がり、地方の給与が低ければ人件費も下がります。

検算:国の調査と比べる

当サイトの標準の売上は月346.5万円(年4,159万円)で、概況調査の平均の収入とそろえています編集部の試算。全国平均の収支差率10.3%は本部費を払う前の値で、当サイトの式で本部費を引く前の利益(FOOTAGEの月の利益+本部への支払い)も売上の1割前後です。

売りに出ている同じ年商帯(2,500万〜5,000万円)の訪問看護ステーション4件の営業利益の帯は、赤字1件・損益なし1件・0〜500万円2件でした編集部の集計(2026年10月17日)。年に直した当サイトの利益(数百万円)は、この帯の上のほうに当たります。

本部ごとの試算

本部管理者も雇う・都市部同・地方オーナー本人が看護師で管理者・地方(労働報酬込み)回収(管理者も雇う・都市部)回収(本人が管理者・生活費を引く・地方)
FOOTAGE34.2万円38.1万円92.2万円46か月(都市部・管理者も雇う・参考)23か月(地方・本人が看護師で管理者・生活費控除後・参考)
ケアーズ32万円35.9万円90万円54か月(都市部・管理者も雇う・参考)27か月(地方・本人が看護師で管理者・生活費控除後・参考)
haru style7.1万円11万円65.1万円101か月(都市部・管理者も雇う・参考)41か月(地方・本人が看護師で管理者・生活費控除後・参考)
訪問看護おれんじ23.2万円27.1万円81.2万円初期費用の総額が非公開初期費用の総額が非公開

標準の月420回で計算しました。FOOTAGEの本部費は、回収では本部の目安どおりのプランの切替(6か月でB、さらに12か月でA)企業公表で積み上げ、月の利益はプランA(3%か11万円)企業公表で出しています。電子カルテ・AIツールの月額が別にかかるかは公開されておらず、順位は付けていません。

ケアーズの費用は第三者サイトの値(参考)で、物件取得費が初期費用に入っていません。

haru styleの本部費は2022年のパンフレットの率(参考)です。おれんじは加盟金だけが公開で、回収を計算できません。

初期費用を取り戻すまでの月数(判定の期限は5年=60か月)対象 3本部/単位 か月/2026年10月時点/出典 各本部の公開情報・公式の事業所一覧・当サイト試算
訪問看護ステーションFootage本部費が未確定・参考
地方 3年5か月
都市部 3年10か月
ケアーズ訪問看護リハビリステーション本部費を仮置き・参考・物件取得費が別・参考(家賃6〜10か月分を足すと地方50〜51か月)
地方 4年
都市部 4年6か月
haru style本部費を仮置き・参考
地方 7年4か月(期限超え)
都市部 8年5か月(期限超え)
地方の家賃都市部の家賃
標準の水準、開業から12か月かけて目標の水準に届く前提の当サイトの試算。「参考」は本部への支払いが非公開・総額が未確定、または主要な入力が未確認の値で、比較には使っていません。判定の期限(5年)を超える棒は薄い赤で示しました。初期費用は本部が公表した額(判明分の合計・税込)です。物件取得費が入っていない(入るか分からない)本部は、本比較から外して「参考」とし、家賃の6〜10か月分を足した回収の幅を添えました。物件取得費・内装など開業支出の一部を含まない本部は、実際の回収はさらに延びます(立ち上がりの赤字は月別の試算に入れてあり、予備は回収の対象に入れません)(各本部ページの「初期費用に含まれるもの」)。

療養費・介護報酬の入金待ち(営業開始後の追加資金需要)

療養費・介護報酬は、提供した月の2か月後に入ります。定常時の入金待ち相当額(売上2か月分)は693万円です編集部の試算。入金のずれを月別の残高に入れると、FOOTAGEの管理者も雇う形の回収は都市部で46か月から66か月に、オーナー本人が管理者の地方では23か月から34か月に延びます編集部の試算。

FOOTAGEの募集ページは『上記に加えて開業後の運転資金(人件費・家賃等)の準備が必要です』と書きます企業公表。おれんじは本部が請求の全額を前払いする立替の制度を書きますが、手数料と本部が倒れたときの扱いは公開されていません企業公表。


法人で加盟する場合:全員雇用と2事業所の資金の重なり

全員雇用(人を雇う)・都市部・標準の水準の試算です。2事業所目は1事業所目と同じ型・同じ条件で、12か月後・24か月後に開くと置きました。必要額が確定しない本部は、確認済み費用だけの試算(参考)です。法人の管理部門費・複数拠点の管理者・本社の配賦・採用費・既存社員の配置費は、出典のある相場がないため未対応で、差し引いていません。

本部店の営業利益(全員雇用・月)1事業所の事業に必要な現金(借入前)2事業所(2事業所目を12か月後)の事業に必要な現金(借入前)2事業所(2事業所目を24か月後)の事業に必要な現金(借入前)
ケアーズ訪問看護リハビリステーション(参考:確認済み費用だけの試算)32万円1,373万円2,436万円2,052万円
訪問看護ステーションFootage(参考:確認済み費用だけの試算)34.2万円1,139万円1,997万円1,586万円
haru style(参考:確認済み費用だけの試算)7.1万円1,595万円3,109万円3,024万円

ステーションの増減

本部ごとの結果

本部起点起点→今消えたステーション(割合)新しく載ったステーション
ケアーズ2023-09-2574→44(※)37(50.0%)7
はな2023-06-0422→241(4.5%)3
FOOTAGE2024-04-207→152(28.6%)10
SmiLoop2025-10-149→20(観測は1年だけ※)1(11.1%)12
NEXT FLOW2026-03-126→8(観測は7か月だけ※)0(0%)2

編集部の集計(2026年10月17日)ステーション名で1つずつ突き合わせました。※ケアーズは一覧の75件のうち仙台の2件が今の1件にまとまったため、起点を74件と数え、青井は改名として数えています。※SmiLoopは最古の保存が2025年10月、NEXT FLOWは事業所名を取り出せた最古の保存が2026年3月です。

haru style・Reaf・おれんじは公式の全数の一覧がなく、照合していません。

  • 一覧から消えたステーションは、閉鎖とは限りません。ケアーズは屋号を自由にできる支援型で、支援契約の終了で看板を外して営業を続けるステーションも消えた数に入ります。それでも加盟者にとっては、支援とブランドを失う点で閉鎖と同じです。ケアーズは直近の13か月も53から44に減っています編集部の集計(2026年10月17日)。
  • FOOTAGEで消えたのは長久手と八尾の2か所で、起点が10か所以下の本部の『3か所以上』の線には届きません。2024年4月に既存のステーションからFCに転換する予定だった名西も、一覧に載った後に消えました。本部は経営支援のページで『フランチャイズとして支援した訪問看護ステーションの廃業を経験しています』と書きます企業公表。
  • NEXT FLOWは『現在は8件の店舗が加盟中』と書きますが、同じページの一覧は直営5・FC加盟店3で、2026年3月にFC加盟店だったたかさきは今は直営の表示です編集部の集計(2026年10月17日)。

法令順守と行政処分

見つかった処分

8本部の本部名・運営会社名・ブランド名と「指定取消」「取消相当」「効力停止」「不正請求」を組み合わせて、地方厚生局と自治体の公表、報道を検索しました。2021年4月以降の処分は見つかりませんでした。見つからないことは、処分がないことの証明ではありません。厚生局・自治体の処分一覧の全件と、加盟店の運営法人名での照合はしていません。

記録内容扱い
FOOTAGEの経営支援ページ『フランチャイズとして支援した訪問看護ステーションの廃業を経験しています』企業公表本部の公表として記録。どの店かは書かれていない
九州厚生局の指定取消(2026年6月1日)出勤していない看護職員の訪問の記録と、代表の就労支援事業所での『訪問』の請求行政資料8本部とは別の事業者。業態の規則(居宅以外での訪問を勧める本部)の根拠として記録

本部の開示と契約の相手

ケアーズの支援サイトの運営表示は、2025年まではインキュベクス株式会社、今は円仁会株式会社(2025年1月設立・同じ所在地)です企業公表。どちらと契約するのかは、本部に確かめる必要があります。SmiLoopの本部の会社は2024年7月の設立です企業公表。8本部とも、法定開示書面と本部の決算は確かめられませんでした。

点検と安全の開示

本部研修・同行・記録の仕組み24時間対応
FOOTAGEガイドライン・キャリアラダー・日報と週報の進捗管理・ISO9001(2026年5月)企業公表直営は24時間体制。加盟店への義務は未確認
はな開業前研修80時間以上・毎週の会議・請求代行企業公表直営は夜間・休日対応。加盟店への義務は未確認
SmiLoop動画マニュアル・監査対応の指導・定期巡回、虐待の指針を公開企業公表未確認
おれんじ請求業務の受託・報告書のフォロー企業公表機能強化型の要件として挙げるだけ
ReafSV訪問・独自カリキュラム企業公表『基本的に日勤のみ』と採用で説明。24時間対応との両立は未確認
ほかの3本部記載なし、または研修の記載だけ未確認

記録と請求の照合を誰が年何回するかは、どの本部も書いていません。精神科特化のReafとharu styleは、精神科訪問看護の届出の要件と訪問の回数・時間の点検のしかたも公開されていません。


条件別の候補

あなたの条件ごとの早見表

条件候補理由
オーナー本人が看護師で管理者に入るFOOTAGE(様子見・資料で比べる)生活費を引いた回収は地方23か月(本人が看護師で管理者・生活費控除後・参考)。加盟店の実績が確かめられない
管理者も雇う法人該当なしFOOTAGEでも都市部46か月(管理者も雇う・参考)で、訪問−20%なら10年で戻らない(都市部・管理者も雇う・訪問回数−20%(別の仮定)・参考)
精神科に特化haru style・Reaf(資料で比べる)今の本部費が非公開。国の一斉調査の対象と報じられた分野
採用と営業の支援を重く見るはな(様子見・資料で比べる)費用が非公開で、元が取れる条件を示せない。法人限定

様子見の本部

訪問看護ステーションFootage、訪問看護ステーションはな、haru style、NEXT FLOW 訪問看護、訪問看護ステーションReaf、SmiLoop訪問看護ステーションは、本部費か初期費用の総額が書面で確かめられないか、加盟店の実績を確かめられない本部です。資料で費用と既存の加盟ステーションの平均の訪問回数が出れば、試算し直します。

おすすめしない本部

ケアーズ訪問看護リハビリステーション、訪問看護ステーションおれんじです。ケアーズは一覧の起点の50.0%が消え一覧も75から44に減ったこと編集部の集計(2026年10月17日)、訪問看護おれんじは収支モデルの営業利益が本部費を引いていないことが理由です。


下振れしたらどうなるか

本部(月200回・420回・600回)少ない水準・管理者も雇う・都市部標準多い水準
FOOTAGE−48.4万円34.2万円97.9万円
ケアーズ−50.6万円32万円99.6万円
haru style−55.5万円7.1万円58.3万円
訪問看護おれんじ−59.4万円23.2万円90.8万円
FOOTAGEの回収(標準の回数)管理者も雇う・都市部オーナー本人が管理者・地方(生活費を引く)
基準46か月(都市部・管理者も雇う・参考)23か月(地方・本人が看護師で管理者・生活費控除後・参考)
訪問回数−20%10年で戻らない(都市部・管理者も雇う・訪問回数−20%(別の仮定)・参考)40か月(地方・本人が看護師で管理者・生活費控除後・訪問回数−20%(別の仮定)・参考)
1回の収入−10%10年で戻らない(都市部・管理者も雇う・1回の収入−10%(別の仮定)・参考)42か月(地方・本人が看護師で管理者・生活費控除後・1回の収入−10%(別の仮定)・参考)
プランC(10%か22万円)が続く10年で戻らない(都市部・管理者も雇う・本部費の最も高い段階が続く(別の仮定)・参考)30か月(地方・本人が看護師で管理者・生活費控除後・本部費の最も高い段階が続く(別の仮定)・参考)
看護職員2.5名を紹介会社で採る53か月(都市部・管理者も雇う・看護職員2.5名を紹介会社で採る(初期費用+250万円)(別の仮定)・参考)27か月(地方・本人が看護師で管理者・生活費控除後・看護職員2.5名を紹介会社で採る(初期費用+250万円)(別の仮定)・参考)

ほかに効く下振れは、看護師の退職による人員欠如、2027年度の介護報酬改定と2028年度の診療報酬改定、リハビリ職の訪問の減算、管理者の退職です。


売りに出ている訪問看護ステーション

TRANBIの「訪問介護・訪問看護」の一覧61件から、訪問看護の案件を選びました編集部の集計(2026年10月17日)。

区分件数営業利益の帯売却希望価格
訪問看護単体12件赤字6件・損益なし3件・0〜500万円2件・500万〜1,000万円1件編集部の集計(2026年10月17日)単一の値の9件の中央値490万円
居宅介護支援・訪問介護などとの組み合わせ4件赤字1件・1,000万円以上3件編集部の集計(2026年10月17日)4,900万〜1億8,000万円
住宅型有料老人ホームとの組み合わせ1件赤字編集部の集計(2026年10月17日)1,000万〜3,000万円

編集部の集計(2026年10月17日)年商・営業利益は売り手が選ぶ帯で、成約価格ではありません。年商500万円以下の小さなステーションは1円〜250万円で出ています編集部の集計(2026年10月17日)。8本部のブランド名を題名に書いた案件はありませんでした。

BATONZは取得していません。


この分析の限界

  • 毎月の本部費が非公開の本部(はな・SmiLoop・NEXT FLOW・Reaf)は試算していません。ケアーズは第三者サイトの値、haru styleは2022年の率で置いた参考です。
  • 1回あたりの収入は概況調査の全国平均で、医療保険の訪問看護療養費を含むかは調査票で確かめていません。精神科特化・リハビリ職の多いステーションは1回の単価が違います。
  • 2024年度の介護報酬改定のリハビリ職の減算と、2026年度の診療報酬改定の同一建物の見直しは、第三者の解説で確かめた内容で、試算には入れていません。
  • 行政処分は本部名・ブランド名での検索で確かめました。厚生局・自治体の処分一覧の全件と、加盟店の運営法人名での照合はしていません。
  • 地方の人件費と1回の収入は都市部と同じにしています。保険外の売上は入れていません。

使ったデータ

  • 厚生労働省『令和7年度介護事業経営概況調査結果』(令和6年度決算)の訪問看護
  • 指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準(平成11年厚生省令第37号)
  • 九州厚生局の指定取消の公表(2026年6月)、精神科訪問看護の一斉調査の報道(2025年12月)
  • 2024年度介護報酬改定・2026年度診療報酬改定の第三者の解説
  • 各本部の募集ページ・公式サイト・ステーション一覧、Web Archive の過去の保存、ポータルの本部原稿(フランチャイズ比較ネット・フランチャイズWEBリポート・フランチャイズの窓口)、本部の配布資料
  • 国税庁の法人番号公表サイト
  • TRANBIの売却案件

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