レンタカー・カーシェアの開業ガイド
レンタカーのフランチャイズの開業資金|11本部の初期費用と、本当に重い車両と立ち上がりの赤字

編集部の判断
レンタカーのFCは、本部に払う初期費用が軽く見える業態です。
重いのは車です。ニコニコの15台なら車両費は毎月、売上の54.9%にあたり、開業の月から満額で出ていきます(試算)。開業資金は「本部への初期費用」ではなく、「車がそろってから予約が埋まるまでの赤字」で見積もってください編集部判断。
当サイトの試算では、ニコニコの15台・自社の区画で、事業に必要な現金(借入前)は267万円です。導入費と開業前の費用の合計90万円+29万円の2倍を超えます(試算・参考)。差のほとんどは、台当売上が標準に届くまでの6か月の車両費です編集部判断。
状況別:編集部ならこうする
| あなたの状況 | 編集部ならこうする |
|---|---|
| 空き区画があり、100万円台で始めたい | ニコニコの導入費90万円に、開業後6か月の車両費(台数×月4.5万円)を足した資金を用意する |
| 受付を無人にしたい | 24レンタカーはARMを買うか(150万円)リースにするか(月約31,350円・税込)で初期費用が150万円変わる。リースの総額で比べる |
| 車1台から試したい | カーツ(約73万円〜)・GOGO(40万円〜)の内訳と、車両費を含むかを書面で聞く |
11本部の初期費用(公表の値)
| 本部 | 公表の初期費用 | 含むもの | 税 |
|---|---|---|---|
| ニコニコレンタカー | 導入費90万円 | 加盟料50万・HP作成とシステム設定10万・運用資材20万・研修10万。車両・洗車用具・店舗改装・登録免許税9万円は別 | 税別 |
| 24レンタカー | 255.5万〜305.5万円(費目の合計) | 加盟金70万〜120万(台数の段)・システム類15.5万・研修10万・LP10万・ARM本体150万。車両・駐車場は別 | 税抜 |
| カーツシェアレンタカー | 約73万円〜(車両費を除く) | 内訳なし。自己資金の目安200万円以上 | 税区分不明 |
| GOGOマンスリーレンタカー | 40万円〜 | 内訳なし。車両費を含むか書かれていない | 税区分不明 |
| ガッツレンタカー | 今は非公開(2023年3月の併設型は297万円・過去条件) | 加盟金50万・出店料100万・システム50万・申請10万・看板とツール87万(2023年) | 税別 |
| ワンズ・バジェット・スカイ・Jネット・100円レンタカー・業務レンタカー | 非公開 | - | - |
企業公表当サイトの試算は、税区分の分からない初期費用をそのままの額で使っています。
事業に必要な現金:初期費用+立ち上がりの赤字
自社の区画に車を置き、6か月かけて標準の台当売上に届く前提で、月別の収支を積み上げた最も深い点が事業に必要な現金(借入前)です編集部の試算。
| 本部 | 本部への初期費用 | 台数 | 標準の月商 | 事業に必要な現金 |
|---|---|---|---|---|
| ニコニコレンタカー | 90万円 | 15台 | 123万円 | 267万円 |
| 24レンタカー | 276万円 | 12台 | 98万円 | 427万円 |
(当サイトの試算・参考。開業前の費用29万円〈登録免許税9万円・洗車と点検の用具20万円〉を足し、車はリースで月4.5万円と置いた。生活費は入れていない)
注意:車を買う場合は、初期費用に車の代金が乗ります。中古の軽・コンパクトを1台60万円で15台そろえると900万円で、毎月の費用は軽くなる代わりに、開業の資金は数倍になります(編集部の仮定)編集部判断。
物件取得費
- 費用を公開する2本部は、どちらも会社の空きスペース・空き区画を使う前提で、物件取得費を初期費用に入れていません企業公表。
- 当サイトも自社の区画に置く型で試算し、物件取得費は足していません。区画を借りる場合は月の駐車場代(都市部1台1.7万円・地方0.83万円)として扱い、ニコニコの15台では都市部で月−11万円になります(試算)。
自己資金・借入・生活費を分けて考える
売りに出ている店を買う場合
- BATONZで見つかったレンタカーFC加盟店の案件は4件で、売上の帯は年1,000万〜3,000万円が多く、単一の希望額は800万円と1,000万円でした〔第三者資料〕編集部の集計(2026年10月17日)。
- 保有130台の関東の加盟店は『創業5年で黒字化』と書いています〔第三者資料〕。
- どの本部の加盟店かは案件に書かれていません。
本部に出してもらう数字
- 車両の調達の方法(リース・購入・本部の配備)と、1台あたりの月額・期間・満了時の扱い。
- 車両保険の契約者と、1台あたりの保険料・免責の負担。
- 開業前の費用(許可の登録免許税・洗車と点検の用具・看板・店舗改装)の見積もり。
- 初期費用を出さない本部の、台数ごとの総額。
根拠にしたデータ
- 本部の初期費用:各本部ページの「すべてのデータと出典」
- 試算:編集部の収支モデル
- 売却案件:編集部の売却案件の集計
よくある質問
レンタカーのフランチャイズは、いくらあれば始められますか?
- 本部に払う初期費用は、ニコニコレンタカーの導入費90万円(税別)、24レンタカーの255.5万〜305.5万円(税抜・ARMを買う形)、カーツの約73万円〜、GOGOの40万円〜です企業公表。
- 車両と駐車場は別で、開業直後は車両費が先に出ていくため、当サイトの試算ではニコニコの15台で事業に必要な現金は267万円です。
個人でも加盟できますか?
ニコニコレンタカーと24レンタカーは法人に限ります。Jネットは年商20億円以上企業公表の企業が目安です。カーツは個人も加盟できます企業公表。
読み終えたら、次に見る
判定が上位ニコニコレンタカー条件次第
回収 1年11か月(23か月)・判定の理由:本部費未確定
全社を一覧でレンタカー・カーシェアフランチャイズ11社の比較
判定・初期費用・本部へ払う額・店の増減を同じ表で
回収は各本部の判定に使う条件での試算
RE開業ガイド
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